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海外に長期滞在するなら現地のsimを買おう!損しない方法を解説

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海外に長期間滞在するけど、simってどうすればいいんだろう?このまま海外に行ってスマホは使えるの?

あなたは上記のように困っていませんか?初めての長期留学などで、スマホが使えなかったら連絡が取れなくて不安ですよね。

この記事では、海外でsimを使えるようにする方法や購入場所、simの選び方まで解説します。

これを見れば、海外でも日本と同じようにスマホを使えるようになるので、ぜひ最後まで読んでくださいね。

(アイキャッチ画像出典:https://pixabay.com/ja/photos/%e5%a5%b3%e6%80%a7-%e9%9f%b3%e6%a5%bd-%e3%83%95%e3%82%a3%e3%83%83%e3%83%88-1867757/)

海外でsimを使いたいなら今のスマホのままで!

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海外でsimを使えるようにするために、スマホを変える必要はありません。simフリー端末なら、simを変えるだけで海外でもスマホが使えるようになります。

2015年5月から、日本でも手続きすればsimロックを解除し、他社のsimを使えるようになりました。

もちろん現地でスマホを買ってもいいですが、お金と手間がかかりますし、新しいスマホだと操作方法に慣れるまで時間がかかってしまいます。

海外に行くからといって、スマホを替える必要はないことを覚えておきましょう。

海外に長期滞在時スマホを使う方法①現地で使えるsim

さて、海外でsimを使えるようにするためには4つの方法があります。それぞれの特徴を詳しく解説してきますので、1つ1つ見ていきましょう。

まず、海外で長期間スマホを使う1つ目の方法は、「現地で使えるsim」の購入です。月額simとプリペイドsimの2通りがあります。

月額SIM

海外に長期間滞在するなら、おそらく一番安い方法です。日本の携帯会社と同じように、毎月の通信料に応じて料金を払います。

日本の店舗やホームページからも購入できますが、現地の方が料金プランは豊富です。あなたのデータ使用量に応じたプランを選ぶといいでしょう。

ただ、SIMフリー端末でも、現地のsimに対応していない可能性もあります。留学生だと契約できなかったり、プリペイドsimしか置いていない国もあるので注意してください。

simカードとともに電話番号も変わるので、電話番号を維持しておきたい場合は、キャリアの休止制度を使うか格安simに変更して最低料金を払うといいでしょう。

プリペイドSIM

先払いして、決まった容量が使えるsimです。後からチャージ(リチャージ)可能なものが多いため、容量を使い切ってしまっても問題ありません。

日本の店舗やAmazonなどで購入でき、月額simのように使いすぎて高額請求が来ることもないので安心です。

simによって1週間や1か月など有効期限が決まっているため、注意して使用しましょう。

海外に長期滞在時スマホを使う方法②esim

海外に長期間滞在時にスマホを使う2つ目の方法は、「esim」の書き換えです。

遠隔でsimの情報を書き換えることで、現地でもスマホが使えるようになります。店舗に行ったり、simを差し替えたりといった手間が一切ないのが嬉しいポイント。

現地からでも申し込みできるので、日本にいるときに忘れてしまっても安心です。現地でトラブルがあった際も、日本語でサポートしてくれますよ。

ただ、電話番号がなくて通話できなかったり、スマホがesimに対応していなかったりすることがあるので、契約の際はしっかり確認しましょう。

海外に長期滞在時スマホを使う方法③モバイルWifi

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海外で長期間スマホを使う3つ目の方法は、「モバイルWi-fi」です。

日本から持っていくか、海外で購入するかの2通りがあります。フリーWi-Fiと違って、セキュリティ万全で安心です。すでに契約していて、モバイルWi-Fiを持っている人は、そのまま使えて便利です。

現地でモバイルWi-Fiを買うメリットは、スマホが現地のsimに対応していなくても、問題なく通信できることです。

持ち運びが大変、データ使用量が限られているなどのデメリットもあるので、よく検討して使用してください。

海外に長期滞在時スマホを使う方法④国際ローミング

海外で長期間スマホを使う4つ目の方法は、「国際ローミング」です。

simはそのままで、海外でも通信できるサービスのことです。携帯会社は変わらないので面倒な手続きはなく、インターネットだけで完了するので便利です。

現地のキャリアを借りて通信するため、通信料・通話料がかなり高いのが欠点で、Ymobileだと、1日3GBで980円。30日滞在すると約30,000円の通信料がかかります。

simを変えるのが面倒、どうしても不安で日本語サポートが欲しい人以外にはあまりおすすめできません。

長期滞在時のsimの選び方

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現地で使えるsimといっても、多くの種類があります。実際に購入する際に困らないよう、選び方を解説していきます。

データ量

まず、simを選ぶ際はデータ容量を見るようにしましょう。海外の道が分からないこともあり、普段よりデータ量を使用するかもしれません。

不安な方は容量多めのプランを購入してもよいのですが、simには有効期限があるため、使い切れる量にしましょう

初めはプリペイドsimを購入し、データ使用量を把握してから月額simに移行するのがおすすめです。

音声通話が付いているか

simによっては音声通話機能がなく、オプションの場合があります。

日本では着信無料ですが、海外では有料な国もあります。仕事でひんぱんに通話する方は注意しましょう。

あまり通話しない方は、LINEなどのアプリで代用すればいいため、近くのWi-Fiスポットを探しておくと便利です。

simのサイズ

simには、「標準SIM」「microSIM」「nanoSIM」の3種類があります。

microSIMかnanoSIMの場合が多いですが、サイズを間違えるとsimを使用できませんので、事前に確認しておきましょう。

スマホによってはsimの取り外しにピンが必要なこともあるので、忘れないようにしてください。

現地で使えるsimはどこで買える?

現地で使えるsimは日本でも購入できます。現地と日本とでメリットデメリットがありますので、自分に合った方法で海外simを手に入れましょう。

現地

現地で使えるsimは、以下の施設で購入できます。日本のようにコンビニでは販売されていないので、気をつけてくださいね。

海外でsimを買える場所
  • 空港
  • 店舗(販売店)
  • ショッピングモール

プリペイドsimの場合、空港やショッピングモールで手軽に買えるので便利です。月額simの場合は店舗で買うといいでしょう。空港より安いうえに、多くのプランから選べます。

ただ、アメリカで月額simを利用するには、クレジットのスコアや銀行口座などの情報が必要で、早くても取得に2か月ほどかかります。

月額simを契約したい人も、アメリカに滞在する場合は、まずはプリペイドsimで様子を見ましょう。

日本

日本でも、海外で使えるsimを購入できます。アジアに強いsimや特定の地域でしか使えないsimなどsimによって特徴があるので、自分に合ったものを選びましょう。

ヨーロッパ全域で使えるsimもあるので、多くの国に滞在する場合はそのようなsimを選ぶといいでしょう。

現地に到着してすぐにスマホを使えるのが、日本で購入する一番のメリットです。

しかし、海外より価格が高いことが多いため、少しでもスマホ代を浮かせたい方にはおすすめできません。

海外でsimを使う際の注意点

simフリー端末でも、海外のsimに対応していないことが稀にあります

使いたいsimが決まっているなら事前に確認できますが、そうでない場合は現地で試してみるしかありません。

simが使えない場合は、モバイルWi-Fiか新しいスマホを買って対応しましょう。

iPhone以外の機種では、simを使用する際にapn設定が必要です。「simを差しているのに使えない!」なんてことにならないよう、設定方法を確認しておきましょう。

現地でスマホを買った場合、今のスマホはどうする?

(https://unsplash.com/photos/q-RQba-XCgU?utm_source=unsplash&utm_medium=referral&utm_content=creditShareLink)

現地でスマホを買った場合、今のスマホには3つの対処ができます。電話番号を放棄する場合は解約。維持したい場合は休止制度を使うか、格安simに替えるかの2通りです。詳しく見ていきましょう。

解約

電話番号を放棄する場合は、今のスマホとsimは解約しましょう

1年放置すると、大手キャリアなら8,000円×12ヶ月で96,000円の損失です。

解約と帰国時の再契約の手間はかかりますが、オンラインで完結しますし、何より約100,000円払わなくて済むので、電話番号が要らない方は解約するのがおすすめです。

休止制度

休止制度は、長期留学の際に、手数料を払うことで電話番号を保管してくれるサービスです。

ドコモの場合、手数料1,100円に、毎月440円の保管料金がかかります。(docomo https://www.docomo.ne.jp/support/keep_number/)1年間で6,380円かかります。

ですが、全くスマホを使わないのに電話番号のためにお金を払い続けるのは納得いきませんよね。そんなあなたには、次の格安simに移行する方法がおすすめです。

格安simの最低料金を払う

大手キャリアを契約している場合、格安simに乗り換えて最低料金を払うことで、電話番号を保管できます。帰国時にすぐにスマホを使えるのが大きなメリットです。

auのオンライン専用ブランド「povo」では、なんと月額0円で電話番号を維持できます。ただし、180日間利用しないと解約されてしまうので、注意して使用しましょう。

【まとめ】海外に長期間滞在するなら現地でsimを買おう

海外に留学などで長期間滞在するなら、現地のsimを購入しましょう。

今のスマホをそのまま使えるうえ、料金も安いです。現地のsimは繋がりやすく、日本と同じように快適に通信できます。

simを選ぶ際には、データ容量はもちろん、音声通話が付いているかもチェック。着信料金がかかることもあるので、頻繁に通話する方は気をつけてくださいね。

日本と同じように快適にスマホを使うために、現地で使えるsimを手に入れましょう。

 

 

ABOUT ME
あき
専業ライター|元タクシードライバー|CMS、WordPressでの入稿可|SEO対策可|所持資格:簿記3級、FP3級|得意記事:金融系、格安SIM系| #webtasuライター