不動産投資

損しないマンションの火災保険の選び方とおすすめを5社紹介

「新しくマンションに引っ越すことになって火災保険を選ばないといけないけど、選び方が分からない」「マンションのおすすめの火災保険はどれなんだろう」こんな悩みをお持ちではありませんか?

保険選びって、いらない補償内容まで入れて無駄な保険料を払うのは嫌だけど、保険について詳しいわけでもなく、なんだかもどかしい気持ちになりがちですよね。

そんなあなたに、マンションの火災保険の必要性や選び方、料金の相場、おすすめの火災保険などを紹介します。

この記事を参考にして、無駄な保険料を払うことを無くし、節約したお金でちょっとした贅沢をしてみませんか?ぜひ、この機会にトラブルから我が家を守るための火災保険を、丁寧に選んでみてください!

(アイキャッチ画像出典:https://premium.photo-ac.com/main/detail/25075190#goog_rewarded)

そもそもマンションの火災保険って必要なの?

(出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/25044565#goog_rewarded)

結論からいうと、マンションの火災保険はほぼ全ての人に必要であると言えます。その理由は以下の通りです。

マンションに火災保険が必要な4つの理由
  • ほとんどの金融機関は、住宅ローン返済期間中の火災保険の加入が融資の条件としている
  • 隣室からの火災で自室が被害受けた場合、隣の住民に損害賠償を求めることができない
  • 上階での消火活動や水道管のトラブルなどによる水漏れのリスクが高い
  • 2015年の持ち家世帯の火災保険加入率は82%

例えば、マンションで隣の部屋が火事になり自宅がその被害を受けた場合、それを補償するのは他の誰でもなく自分で、火元の住民に損害賠償を求めることはできません。

さらに火災だけでなく、水漏れが発生した場合、マンションの構造上間違いなく直下の部屋は被害を受けることになります。

一軒家よりも周囲からの影響を受けやすいマンションは、自分の財産を守るためにも火災保険への加入の必要性は高いと言えるでしょう。

これで安心!火災保険の選び方をささっと解説!

(出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/24981697#goog_rewarded)

次に、自分に合った火災保険のプランの選び方や内容の決め方について解説します。

無駄な保険料を無くすための第1歩ですので、ここでしっかり確認しておきましょう。

火災保険のプラン内容の決め方
  1. 何を守るか「補償対象」を選ぶ
  2. どんな災害から守るか「補償内容」を選ぶ
  3. 「地震保険」にセットで加入するかを選ぶ
  4. 「特約」を付けるかを選ぶ

火災保険は以上の4つの手順でプランを決めていきます。意外とシンプルで分かりやすいので、1つずつしっかりみていきましょう。

1.何を守るか「補償対象」を選ぶ

まず最初のステップは、火災保険で何を守るか「補償対象」を決めるところからのスタートです。

補償対象には「建物(専有部分)」と「家財」があり、以下の3パターンから選ぶことができます。

火災保険の補償対象3パターン
  • 建物と家財の両方
  • 建物のみ
  • 家財のみ

賃貸の方は家財のみ、持ち家の方は建物と家財の両方を補償対象に入れると良いでしょう。

2.どんな災害から守るか「補償内容」を選ぶ

次に、先ほど決めた補償対象をどんな災害から守るか「補償内容」を選んでいきます。

補償される災害 具体例
風災・ひょう災・雪災 台風やひょう、雪による建物の損害
水災 洪水により床上浸水した場合
火災・落雷・破裂・爆発 火事やもらい火、ガス漏れなど
盗難 空き巣被害
破損・汚損 水漏れや外部からの衝撃など

火災保険は火事・破裂・爆発が基本ですが、それ以外に上記の通りさまざまな災害から家を守ることができます。

補償内容も1つずつ選べる火災保険会社が多いので、不要なものは外して保険料の節約に繋げていきましょう。

マンションの場合、3階以上あれば水災や盗難のリスクは低いので、補償内容に入れる優先順位は低くなります。

階数やマンションの構造、地域のハザードマップなどを考慮して、補償内容を決めていくのがポイントです。

3.「地震保険」にセットで加入するか

補償対象と補償内容が決まったら、火災保険とセットで「地震保険」に加入するかを決めます。

地震保険とは、地震によって発生した火災や水害に対して補償を受けられる保険のことを指します。

地震保険をセットで加入した方が良い理由
  • 火災保険は、地震が原因として発生した火災は、補償対象外
  • 日本は地震大国であり、特に近年大地震の発生確率が高まっている
  • 地震保険の保険料は国が一律で定めており、最低限の値段に設定されている

地震保険は国が運営しているもので、大地震の被害の補償ができるよう中立機関が算定した保険料率をもとに算出されており、保険料は国が一律で定めています。

地震保険には住宅の免震・耐震性能に応じた割引制度があり、マンションであれば割引が適用されることが多いので、お得に加入できる可能性があります。

地震保険も火災保険と同じく大切なもので、地震大国の日本ではセットで加入するのがおすすめです。

平成29年3年に行われた内閣府の調査によると、平成27年度のマンション専有部分における地震保険の加入率は71.9%まで上昇しています。

4.「特約」をつけるか選ぶ

最後に、火災保険につける特約を選んでいきましょう。特約とは、さらに充実した補償を受けるための火災保険のオプションのようなものです。

各保険会社でたくさんの種類の特約を用意していますが、その中でも定番の特約を3つ紹介します。

定番のおすすめ特約
  • 失火見舞費用特約
  • 個人賠償責任特約
  • 臨時費用補償特約

例えば失火見舞費用特約は、契約の建物から出火し、近隣の建物が延焼してしまった場合に、近隣の方の損害や見舞金について補償するものです。

法律上、近隣の住宅への損害賠償は必要ありませんが、関係性が悪化してしまう可能性があり、ご近所との関係維持のために加入しておくと、もしもの時に大きな力となってくれます。

このように特約には、もしもの時にあったら助かる補償が準備されています。

保険会社によってさまざまな内容があるので、ぜひチェックしてみてください。

マンションの火災保険料の相場はどのくらい?

(出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/25155711#goog_rewarded)

次に、マンションの火災保険料の相場について解説していきます。

火災保険の保険料は補償内容によって左右され一概には言えませんが、おおよそ年間10,000円〜30,000円くらいが相場といえるでしょう。

そこで、ここでは火災保険の保険料を上下させる要素について紹介します。

火災保険の保険料を上下させる要素
  • 補償対象・・・建物のみか家財のみ、もしくはその両方
  • 補償内容・・・災害の種類、補償の範囲
  • 補償金額・・・補償金額の上限
  • 補償期間・・・長期の契約ほど保険料が割引に
  • 特  約・・・どんなオプションをつけるか

以上が保険料を上下させる要素です。必要なところは手厚く、リスクの低いものは外して適切な保険料となるよう、しっかりと選びましょう。

おすすめ火災保険会社5社の保険料を比較!

次は、おすすめ火災保険会社5つの保険料を比較したものを紹介します。

一概に安ければ良いというものでなく、補償内容についても各社の色があるので、まずは広く浅く見ていくのがおすすめです。

(自作画像)

この料金は、上の条件を用いて各社の公式見積もりページで計算したものです。なお、保険会社名から公式サイトを開くことができます。

保険会社名 プラン名 1年毎の料金(5年間総額)
ソニー損保 新ネット火災保険 11,907円(59,535円)
楽天損保 ホームアシスト 14,480円(72,390円)
SBI損保 SBI損保の火災保険 13,196円(65,980円)
日新火災海上保険株式会社 お家ドクター火災保険web 12,170円(60,850円)
ジェイアイ傷害火災保険 iehoいえほ 11,776円(60,226円)

今回の条件の場合、火災保険の料金の相場は1年当たり12,000円〜14,000円になりました。

楽天損保の新ネット火災保険は、風災・ひょう災・雪災が補償内容から外すことができず、補償が手厚い分若干保険料が高くなっています。

それぞれの保険について詳しく見ていきますので、気になる火災保険を見つけていきましょう。

マンションのおすすめ火災保険①ソニー損保

(出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/24807334)

1つ目に紹介するおすすめ火災保険会社は、オリコン顧客満足度3年連続1位のソニー損保です(公式サイトはこちら)。

ソニー損保は「新ネット火災保険」という自由にカスタマイズできる火災保険を用意しています。新ネット火災保険の強みは以下の通りです。

新ネット火災保険の強み
  • 自由に補償をカスタマイズできる
  • 火災はもちろん、自然災害や日常の事故も補償
  • 建物が古くなっても「新築できる額」をお支払い
  • 地震上乗せ特約で、地震の補償も最大100%!

ソニー損保の新ネット火災保険は、ダイレクト販売により中間コストを抑えるとともに、補償を適切な内容にすることで、ニーズに応じた合理的な保険料を実現しています。

また、地震保険の補償額は火災保険の補償額の50%までと法律で定められていますが、「地震上乗せ特約」により全半損時のみ火災保険補償額の100%の補償額を受け取ることができます。

幅広く、手厚い補償を、最大限安くしているのがソニー損保の新ネット火災保険の強みと言えるでしょう。

公式サイトはこちら

マンションのおすすめ火災保険②楽天損保

(出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/25151185#goog_rewarded)

2つ目に紹介するのは、楽天損保の「ホームアシスト」です(公式サイトはこちら)。お客様満足度95.2%を達成した実績のある火災保険で、”3つの業界初”を実現した人気のある火災保険です。

ホームアシストの3つの業界初とは?
  • 水災リスクが低い地域は保険料がお手頃に
  • ネットからの申し込みで保険料が10%オフ
  • 楽天ポイントが貯まる・使える

ホームアシストは、全国一律だった水災保険料をハザードマップに基づき細分化し、水災リスクの低い地域は保険料を割引にする取り組みを始めました。

また、ネットからの申し込みで保険料が10%オフになったり、楽天ポイントを貯めることもできたりと、保険料以上におトク感を味わうことができる火災保険です。

さらにホームアシストには3つの業界初だけでなく、2つの手厚いサービスも付いています。

ホームアシストの2つの手厚いサービス
  • ハウスアシスタントサービス(住まいの応急処置)
  • 楽天損保法律相談サービス(マンション住み限定)

ハウスアシスタントサービスとは、水まわりやカギ・エアコンなどのトラブルに対し、出張サービスを受けられるものです。30分程度の応急処置であれば無料なので、万が一の時も安心して任せることができます。

さらに、住民間のトラブルを弁護士に30分まで無料で相談できるサービスもあり、隣人からの嫌がらせや子供同士の喧嘩で怪我を負わせてしまった場合などの相談場所として活躍します。

3つの業界初と2つの手厚い無料サービスにより、お客様満足度95.2%の実績にも納得できる火災保険と言えるでしょう。

公式サイトはこちら

マンションのおすすめ火災保険③SBI損害保険

(出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/25220610#goog_rewarded)

3つ目は、自由に選べる補償内容が強みの「SBI損保の火災保険」について紹介します(公式サイトはこちら)。

SBI損保の火災保険の強み
  • 自由に選べる補償内容
  • お得な3つの保険料の割引
  • 充実のハウスサポートサービス

割引には「ノンスモーカー割引」や「オール電化割引」、建築年数が10年未満で適用の「新築割引」があり、無駄のない保険料からさらに割引を適用することができます。

さらに、ハウスサポートサービスでは水まわりや窓ガラス破損・玄関カギなどのトラブルに対し、30分程度の軽作業であれば24時間対応の専門業者を無料で手配することも可能です。

SBI損保の火災保険は、自由に補償内容を選ぶことで保険料を抑え、そこから3つの割引とハウスサポートサービスを受けられるスマートで無駄のない火災保険と言えるでしょう。

公式サイトはこちら

マンションのおすすめ火災保険④日新火災海上保険

(出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/24235519#goog_rewarded)

4つ目は、日新火災海上保険株式会社の「お家ドクター火災保険web」について紹介します(公式サイトはこちら)。

お家ドクター火災保険web
  • 指定工務店特約でまさかのときの修理も安心
  • 自由設計で保険料が節約、各種割引あり
  • 充実の付帯サービス

お家ドクター火災保険webは、プラン内容を自由に設定することができ、万が一水漏れや自然災害による家の破損などのトラブルに遭っても、指定の工務店があるので安心して工事を任せることができます。

さらに、「インターネット割引」で5%オフ、「指定工務店割引」で3%オフ、マンション区分所収者向けに「S評価割引」で5%オフの3つがあり、おトク感満載です。

それ以外にも水道管のつまりや水漏れ、鍵の紛失などのトラブルにも「すまいのサポート」によって24時間365日、業者の手配と30分程度の応急処置を無料で受けることもできます。

お家ドクター火災保険webは、補償・割引・トラブル対応の3拍子が高水準で揃っており、万が一の時も非常に頼りになる火災保険といえるでしょう。

公式サイトはこちら

マンションのおすすめ火災保険⑤ジェイアイ傷害火災保険

(出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/25296428)

5つ目は、ジェイアイ傷害火災保険が提供するダイレクト火災保険の「iehoいえほ」を紹介します(公式サイトはこちら)。

「iehoいえほ」は日経トレンディ保険大賞2022の火災保険部門で1位を取っており、近年注目されている保険の1つです。

iehoいえほの強み
  • 申し込みは全てインターネットのダイレクト型でコストを削減
  • 新築・築浅ほど保険料がおトクに
  • 補償は自分で選ぶ必要な分だけ

iehoいえほは、ダイレクト型の火災保険なのでオンラインで契約が完結します。そのおかげで余計な事務コストの削減に成功し、保険料を抑えられているのです。

また、業界初の3区分の築年数で保険料率を定めており、新築・築浅(築10年まで)ほど保険料が安くなります。

補償内容も「火災・破裂・爆発」以外は自分で必要な分だけ選ぶことができるので無駄がなく、水まわりのトラブルやカギあけサービスが全ての契約に自動付帯されるので安心です。

オンラインでの手続きに抵抗がなく、築10年までの新しい建物に住んでいる方におすすめの火災保険といえるでしょう。

公式サイトはこちら

まとめ:万が一に備え、マンションの火災保険は加入しよう

(出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/24980476)

もし隣の家が火事になり、自分の家に燃え移ってしまった場合。自宅の被害を補償するのは出火元の住民ではなく、そこに住む「あなた」であると法律で決まっています。

マンションは構造上、火災の延焼や消火活動による水漏れ被害などを受ける可能性が高く、火災保険への加入は必須と言えるでしょう。

今回紹介した5つの火災保険は、どれも自由にプラン内容を決めることができ、割引やその他のサポートも手厚くなっているので安心して選ぶことができます。

火災保険は意外とシンプルで、プラン内容を決めるのも簡単です。紹介した手順やおすすめの火災保険を参考に、ぜひ気に入った火災保険の見積もりをしてみてくださいね!