【誰でも無料】ドコモWiFiサービス「d Wi-Fi」を解説！

「毎日スマホを使ってると容量がすぐに無くなる」「ギガの容量を増やすと値段が高い」と悩んでいませんか？

実はドコモのWi-Fiサービス「d Wi-Fi」はdポイントクラブ会員ならドコモユーザーで契約していなくても使えるんです。

しかも「d Wi-Fi」は無料で使えるサービスなので、通信料金を節約したい人にはとっても魅力的なサービスです。

この記事を読めば「d Wi-Fiってなに？」と言った疑問を解消して、申し込み方から使い方までわかるようになるので、ぜひ読んでみてくださいね。

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無料のドコモWi-Fiサービス「d Wi-Fi」とは？

「d Wi-Fi」はドコモが2020年の3月から提供を始めた「公衆Wi-Fiサービス」のことです。

ドコモは2012年から「docomo Wi-Fi」というドコモユーザー向けの公衆Wi-Fiサービスを提供してきました。

ですが、2020年からはdポイントクラブ会員まで対象を広げた「d Wi-Fi」というサービスを新しく始め、「docomo Wi-Fi」は2022年に廃止されます。

この記事では「dcomo Wi-Fi」と「d Wi-Fi」の違いから「d Wi-Fi」の詳細、使い方まで全て解説しているのでぜひ最後まで読んでみてください。

ドコモのdocomo Wi-Fiと「d Wi-Fi」の違い

「docomo Wi-Fi」と「d Wi-Fi」の一番大きな違いは、dポイントクラブの会員ならドコモユーザーでなくても無料で利用できるようになったことです。

ですが、他にも様々な違いがあるので「docomo Wi-Fi」と「d Wi-Fi」の違いについて表でまとめてみました。

「docomo Wi-Fi」と「d Wi-Fi」の違い
	docomo Wi-Fi	d Wi-Fi
ドコモ回線以外の端末	有料オプション	無料
同時接続台数	1アカウント1台まで	1アカウント5台まで
利用料金	0円（ドコモ回線契約者）	0円（誰でも）

ドコモユーザー以外も無料で使えるようになっただけでなく、1アカウントで同時に5台まで接続できるようになりました。

特にカフェで作業をしたい人はスマホ、パソコンと同時に何台も使いたい人にとっては嬉しいですよね。

「d Wi-Fi」のセキュリティは安心？

最近はよく「カフェのWi-Fiを使うとセキュリティ面が良くない」と言われているので、公衆Wi-Fiを使うリスクが気になる人も多いと思います。

ですが、ドコモが提供しているWi-Fiサービス「d Wi-Fi」は接続時にユーザー認証を行って限られた人しか利用できないようになっています。

ドコモのホームページから「d Wi-Fi」のセキュリティについての説明を引用しますね。

暗号化されていない公衆Wi-Fiスポットでは、通信が盗聴、のぞき見される危険性があります。ドコモの提供するWi-Fiサービスだから、無線区間のセキュリティを高めています。安全な通信をご利用になれます。

引用：ドコモ公式ホームページ

通信の内容も暗号化されているため、他の人に通信内容が解読されてしまって個人情報が漏れる心配もありません。

なので、ドコモの「d Wi-Fi」はセキュリティに問題なく安心して使える公衆Wi-Fiサービスなんです。

「d Wi-Fi」申込STEP①dアカウント発行

ドコモのWi-Fiサービス「d Wi-Fi」がどんなサービスかわかっても、どうやって申し込めばいいのかわからないと使いようがないですよね。

非ドコモユーザーが「d Wi-Fi」を利用するにはまず、dアカウントを発行する必要があります。

dアカウントを発行するにはホームページ、電話窓口、ドコモショップ（店舗）の3つの方法があります。

すぐにdアカウントを作れるのは「公式ホームページ」からの申込みですが、ドコモショップを利用すればより丁寧に説明を受けられます。

ホームページからの申込みなら、「メールアドレス」「電話番号」「住所」などの情報を入力するだけなので、慣れている人には一番おすすめです。

「d Wi-Fi」申込STEP②dポイントクラブ入会

dアカウントを発行しても、そのままではアカウントを持っているだけで「dポイントクラブ」に入ったことにはなりません。

なので、次は「dポイントクラブ」に入会して「dポイントクラブ会員」になる必要があります。

このページから先ほど発行した「dアカウント」のIDを入力して手続きを済ませると、dポイントクラブへ入会できます。

dポイントクラブは年会費・入会金無料でポイントを貯められるサービスなので、これを機にdポイントクラブを活用すると更に節約できますよ！

「d Wi-Fi」申込STEP③dポイントカード利用登録

dポイントクラブに入会したら、次はdポイントカードの利用登録をする必要があります。

dポイントカードの利用登録と言っても、クレジットカードのように「カード」を発行するのではなく、ネット上で手続きをするだけです。

このページの右上にある「登録」を選び、「dアカウントをお持ちの方」を選択して登録作業を行うと、dポイントカードの利用登録は完了です！

以上の3つのSTEPで「d Wi-Fi」を使うための申込みは完了したので、次は接続するための設定方法を見てみましょう。

ドコモユーザーは申込・設定無しで「d Wi-Fi」を使える

これまで非ドコモユーザーが「d Wi-Fi」を使うための申込み・設定方法を解説してきましたが、ドコモユーザーは何も設定せずに「d Wi-Fi」を利用できます。

ドコモユーザーは使っているスマートフォンやタブレットに「SIMカード」と呼ばれる「識別カード」が入っています。

「d Wi-Fi」ではこのSIMカードを利用して、接続しようとしている人がドコモユーザーかどうかを判断しているので、設定無しで使えるんですね。

なので、ドコモユーザーの人はスマートフォンのWifi自動接続をオンにして「d Wi-Fi」のWifiスポットに近づけば自動的に「d Wi-Fi」を利用できますよ。

ドコモユーザー以外が「d Wi-Fi」に接続する方法

ドコモで回線契約をしていない人が「d Wi-Fi」に接続するには、WebでWfiパスワードを設定する必要があります。

このサイトでSTEP①で発行したdアカウントのIDを入力して「d Wi-Fi」のパスワードを設定しましょう。

パスワードが設定できれば「d Wi-Fi」が使えるスポットに近づいてWi-Fi機能をオンにして「0000docomo」という名前のWifiに接続しましょう。

接続するとIDとパスワードの入力が求められるので、dアカウントのIDと先ほど設定した「d Wi-Fiパスワード」を入力すれば接続完了です！

「次回からID・パスワードの入力を省略」を選択すれば次回からは「d Wi-Fi」のスポットに近づくと自動で接続してくれるようになりますよ。

ドコモユーザーが「d Wi-Fi」に接続する方法

「ドコモユーザーは申込・設定無しで「d Wi-Fi」を使える」でも解説したとおり、ドコモユーザーは「d Wi-Fi」の利用に特別な設定は必要ありません。

ドコモ回線の契約者であればスマートフォンやタブレットにドコモの「SIMカード」が入っており、設定せずに認証されるからです。

なので、端末にドコモのSIMカードが入っていてWi-Fi機能がオンになっていれば自動で「d Wi-Fi」に接続されますよ。

ドコモの「d Wi-Fi」を使えるスポットの見つけ方

せっかく「d Wi-Fi」の申込みをしても、そもそも使えるスポットがわからなければ使いようがないですよね。

まずはドコモのWifiサービス「d Wi-Fi」を使える代表的な施設・店舗を紹介しますね。

d Wi-Fiが使える代表的な施設・店舗
コンビニ	飲食店	交通機関
セブンイレブン	ロッテリア	東海・山陽・九州新幹線
ファミリーマート	デニーズ	東京メトロ
ローソン	スターバックス	東武鉄道
	タリーズコーヒー	名古屋鉄道

他にも「d Wi-Fi」は国内で15万箇所以上も使えるスポットがあるので、普段利用している施設にも「d Wi-Fi」があるかも知れませんよ。

他の「d Wi-Fi」が使えるスポットを知りたい方は、以下のリンクを押すとドコモのWi-Fi SPOT検索サービスにページが移動します。

まとめ：d Wi-Fiを使って通信料金を減らそう！

この記事ではドコモが提供している公衆Wi-Fiサービス「d Wi-Fi」について解説してきました。

「d Wi-Fi」はただの公衆Wi-Fiと違って通信が安定している上にセキュリティも保証されていて、通信容量の削減にうってつけのサービスです。

2020年3月から提供を開始したばかりのサービスですが、今までの「docomo Wi-Fi」と違ってドコモの回線契約者でなくても無料で使えるので、ぜひ使ってみてくださいね。