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ペットで鳥を飼いたい方必見!準備と飼い方のポイントと種類を紹介!

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あなたは鳥をペットとしてお探しですか?犬や猫は飼うのは大変ですが、鳥はペットとして飼いやすいと言われています。その理由は安価場所をとらない事、犬や猫のようになついてくれる事があげられます。

この記事では鳥を飼ってみようと思っている方に、迎え入れる前に準備する事と鳥の種類、飼い方のポイントを紹介します。是非、最後まで御覧ください。

アイキャッチ画像出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/1674723?title=%E3%82%AA%E3%82%AB%E3%83%A1_%E3%83%9B%E3%83%AF%E3%82%A4%E3%83%88%E3%83%95%E3%82%A7%E3%82%A4%E3%82%B9&searchId=613176197

ペットとして鳥の魅力

まずはじめに鳥はどんな生態なのか?どんな魅力なのかお伝えします。これを知っておく事で、迎え入れた後のイメージがわいてくるとおもいます。

鳥の魅力
  • 頭がよく、なついてくれる
  • 豊富な種類
  • 長生き

頭がよく、なついてくれる

よく人の言葉や歌を覚えて話すほど頭がよく学習能力を持っています。餌をあげたり掃除をしてあげたりと快適な環境を作ってくれる飼い主にはだんだんとなつくようになってきます。

豊富な種類

鳥は同じ種類でもカラーバリエーションや模様が豊富です。そのため、自分の好みの色の鳥を選ぶ楽しみがあります。

鳥を単頭飼いで飼うのも良いですが、多頭飼いで色々な色の鳥と暮らすことができるのも魅力の一つです。

長生き

ほとんどの小動物は寿命が短いことが多いですが、鳥によって変わってきますが十年から数十年生きるので寿命が長く同じペットと一緒に暮らしたいという方には鳥はおススメです。

鳥をペットとして迎え入れる前に準備するもの

次に鳥を迎え入れる前に準備するものを紹介します。基本的に以下のものがあれば、鳥を飼うのに困ることはないでしょう。

鳥を迎え入れる前に準備するもの
  • ケージ、鳥かご
  • 止まり木(2本)
  • エサ入れ、水入れ
  • 水浴び容器
  • ヒーター
  • キャリー
  • 掃除用品
  • ケージカバー

鳥の種類によってケージや鳥かご、止まり木の大きさや餌は変わってきますのでショップの店員さんに聞いて選びましょう。あると便利なものも教えてくれるはずです。総額3万円程でそろえる事ができます。

最早定番!ペットで飼いやすい鳥!セキセイインコ

ここからはペットでおすすめの鳥を紹介していきます。最初は定番のセキセイインコになります。人間の言葉をマネするのが得意なことで知られる鳥ですね。

人間に対して警戒心があまりなく、好奇心旺盛です。社交性が非常に高く、手乗りもさせてくれやすいです。

セキセイインコは昼夜の温度差の激しい環境で暮らすので、 寒さや熱さにも耐性があります 。こうした理由から、 丈夫で飼いやすいので初心者にはたいへんおススメです。

出典:https://www.pakutaso.com/20150452093post-5376.html
セキセイインコの特徴
  • 大きさ:19~23cm
  • 値段:約4,000~15,000円
  • 寿命:約5~10年

見てて飽きない!かわいい鳥さん!オカメインコ

一般にはオカメインコと呼ばれていますが、厳密にはオウムの仲間なのです。頬にある赤いチークが可愛くて人気のオカメインコですが、とても繊細で寂しがりやな鳥になります。

比較的に大きめの鳥になりますが繊細ですので、突然の大きな音やまぶしい光等でパニックになることがあります。最大限の慈愛心で飼ってあげて下さい。

出典:https://www.pexels.com/ja-jp/photo/7154572/
オカメインコの特徴
  • 大きさ:約30cm
  • 値段:約2,000~5,0000円
  • 寿命:約15~25年

元気いっぱい!ペットで鳥と遊ぶならコザクラインコ!

コザクラインコは、パートナーに対しての愛情が深く「ラブバード」と呼ばれています。愛情表現が豊かで噛んで甘えてくることがあるでしょう。また、嫉妬深く攻撃的になることもあるので、注意が必要です。

そのわりに、活発で遊び好きな鳥なので、おもちゃは必ず用意してあげましょう。部屋に放すと隙間に入り込んだり物を散らかしたりとても活発です。

出典:https://www.pexels.com/ja-jp/photo/7176413/
コザクラインコの特徴
  • 大きさ:約10~15cm
  • 値段:約16,000~25,000円
  • 寿命:約10~15年

歌って踊る!ペットにすると面白い鳥、文鳥

文鳥は歌ったり踊ったりする習性があります。この習性は主にオスのがメスのに対して取る求愛行動の一種ですが、仲間とコミュニケーションを取る際にも時々確認されます。

文鳥は気の強い性格で、縄張り意識が強く、一緒に暮らしている仲間内でも気に入らないことがあると喧嘩します。

そのため、文鳥に懐いてもらうためには“雛の時期から大切に愛情を込めて育てる必要があります。

出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/25130630#goog_rewarded
文鳥の特徴
  • 大きさ:約14~17cm
  • 値段:約1,500~3,000円
  • 寿命:約7年~10年

かわいい声とサイズ!ペットで飼いやすい鳥キンカ鳥

キンカチョウは、非常に可愛らしい鳥で、非常に小さな体サイズをしています。他の鳥や動物と仲良くなり、家族のような関係を築くことができます。ですが、スキンシップは苦手で手乗りには不向きな鳥になります。

また、非常に音楽的な鳥でもあり、歌を歌うことができ、かわいい声で鳴くことで知られています。キンカチョウは、非常に簡単に飼い慣らすことができ、家庭で飼うのに最適な鳥です。

出典:https://pixabay.com/ja/photos/%e3%82%ad%e3%83%b3%e3%82%ab%e3%83%81%e3%83%a7%e3%82%a6-%e9%b3%a5-%e5%8b%95%e7%89%a9-4287459/
キンカチョウの特徴
  • 大きさ:約10~12cm
  • 値段:約1,000~3,000円
  • 寿命:約5年~10年

美しい声の持ち主!ペットでは珍しい鳥カナリヤ

カナリアは品種改良により美しく鮮やかな羽色の種類が多く、鳴き声は美しいのですがインコやオウムのようにおしゃべりができる鳥ではありません

基本的に臆病な警戒心の強い性格をしています。でも飼い主に懐きやすい傾向にありますが、手乗りになるのは好まずふれあいには不向きな小鳥といえます。観賞用に向いている鳥にまります。

出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/2884357&title=%E6%9A%97%E3%81%84%E8%83%8C%E6%99%AF%E3%81%AE%E3%82%AB%E3%83%8A%E3%83%AA%E3%82%A2#goog_rewarded
カナリヤの特徴
  • 大きさ:約12~13cm
  • 値段:約10,000円
  • 寿命:約7年~10年

ペットとして鳥を飼うときのポイント

最後に鳥を飼う時の注意点を紹介します。大切な鳥との生活を楽しむために必要な事ですので絶対に覚えて下さいね。

鳥を飼う時の注意点
  • 毎日掃除と餌と水の交換
  • 放鳥時間を作る
  • 設置場所
  • 温度管理
  • かかりつけの病院、ショップを決めておく

毎日掃除と餌と水の交換

鳥かごやケージは、鳥のフンや抜け毛、落としてしまった餌やシードの殻などで汚れてしまいます。1日でかなり汚れるので、毎日の掃除が必要になります。
ケージ底の掃除や餌や水も取り換えるなど毎日ケージ内の掃除は行いましょう。

放鳥時間を作る

鳥のストレス予防運動不足解消のために放鳥をします。脱走防止のためにドアや窓がきちんと閉まっているか確認してから鳥かごから出してあげましょう。
放鳥のときはどこでもフンをしてしまうかもしれませんが仕方がありません。

どうしてもフンが気になるなら、鳥用のオムツであるフライトスーツの購入も検討するとよいでしょう。着用するのに慣れが必要かもしれませんが、フンが落ちるのを防ぐことができます。

設置場所

鳥かごの設置場所のオススメはリビングです。適度な日当たり、窓の有無による風通し、人がいる場所という点で優れています。

しかし、今の住宅はLDKが多くキッチンとリビングが一緒の間取りが一般的です。鳥は煙やガスが苦手で、鳥の命に関わるケースがあります。

キッチンから離れたリビングで煙やガス、料理中の熱が届かないようにしましょう。

温度管理

鳥にとっての適温は一般的には25度から30度くらいになります。鳥は寒さに弱いので、年中、温度管理が必要です。

冬場は鳥ケージの中の温度を調節するペット用のヒーター、温度を一定に保ち調節するサーモスタットが必要です。夏場は部屋の中の温度を調節するためにエアコンや扇風機もつけ続けなくてはいけません。

鳥かごのそばに温度計を置いておくと温度管理がしやすいですね。

かかりつけの病院、ショップを決めておく

鳥を診察してくれる動物病院は限られているので事前に把握しておきましょう。万が一ケガや病気の症状が見られた場合はキャリーに入れて、病院に連れて行ってあげて下さい。

そして長期間、家を空ける時はペットショップで預かってくれるところも把握しておきましょう。旅行や急な用事が出てきても預かってくれる場所があると困る事はないでしょう。

まとめ!ペットとして鳥の飼い方

鳥を飼う為の準備、飼い方のポイントと鳥の種類を紹介してきました。自分の飼ってみたい鳥はどんな鳥なのか、お世話ができるかなどイメージはできましたか?

鳥を飼う前に、長期でお世話してくれる場所、診てくれる動物病院の確認など調べて把握しておくと、実際に鳥を飼ったときに飼い主さんが落ち着いて対応できると思います。

鳥類を扱っているペットショップでは、ほとんど販売されているため自分の好みの鳥もすぐにみつかります。 人にも良く懐くためペットとして適しています。

この記事をきっかけに鳥を飼いたいと思って頂けたら幸いでございます。