最新の格安SIMを3つ解説！オンライン専用プランとは？

あなたは「最新の格安SIMが知りたい」、「今人気の格安SIMはどれなの？」と気になっていませんか？

そんなあなたに朗報です。2021年3月にSoftbank、docomo、auから、揃って最新の格安SIMブランド『LINEMO、ahamo、povo』がサービス開始しました。

今回の記事ではこの3つのキャリアのメリット・デメリット、料金プランについてまとめています。最新の格安SIMについてしっかり理解できるので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

最新の格安SIMに乗り換えて、「養育費のための貯金」や「家族でのお出かけ」に余裕が持てるよう、賢くスマホ料金を節約しましょう。

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最新格安SIMとは？基本情報を解説！

まずは、「LINEMO、ahamo、povo」の基本情報を確認しましょう。主な特徴は次から解説していく2点です。

オンライン専用プラン

『LINEMO、ahamo、povo』の手続きは、すべてオンラインになります。

契約の申し込みや、分からないことがあった際もネットを通すことになるので、「ネットでの手続きが苦手…」という方は乗り換えをあまりおすすめできません。

「オンラインでのサポートで十分」という方にとっては、いちいちショップに足を運ぶ手間を省くことができて便利ですね。

大手キャリアのサブブランドである

『LINEMO、ahamo、povo』は大手キャリア（Softbank、docomo、au）の最新サブブランドです。

サブブランドの格安SIMの場合は「メインキャリアからの乗り換えが簡単になる」、「メインキャリアの一部サービスが引きつげる」などの特典があります。

「現在大手キャリアと契約していて、格安SIMに乗り換えるのは初めて」という方は、手続きが簡単なサブブランドへの乗り換えをおすすめできます。次からは、各キャリアずつ細かく解説していきますね。

Softbankの最新格安SIM『LINEMO』

LINEMOはSoftbankからの乗り換えなら「新規契約手続きが無料」、「今と同じ通信回線を利用できる」など、様々な特典があります。

また、他にはないサービスとして、「LINEはいくら使ってもデータ使用料が無料」と「有料のLINEスタンプをいくらでも使える、プラれミアムプラン」が利用できます。

ソフトバンクから乗り換える方や、LINEを多く利用する方にはぴったりの格安SIMですね。

料金プランは1つで分かりやすいです。サービス開始したてなので、これから新たな料金プランが追加される可能性もあります。

通信データ容量	月額料金
20GB	2,728円

SoftbankからLINEMOへの申し込みはこちらから→LINEMO・ホームページ

docomoの最新格安SIM『ahamo』

ahamoはdocomoからの乗り換えなら「新規契約手続きが無料」、「今と同じ通信回線を利用できる」など、様々な特典があります。

また、「みんなドコモ割」のカウント対象に入っており、家族で「みんなドコモ割」のプランで契約しているが、ahamoに乗り換えるのは1人だけ、という場合も家族割の人数を減らさずに乗り換えることができます。

docomoから乗り換える方や、みんなドコモ割を利用している方はahamoへの乗り換えを非常におすすめできますね。

料金プランは1つで分かりやすいです。サービス開始したてなので、これから新たな料金プランが追加される可能性もあります。

通信データ容量	月額料金
20GB	2,970円

docomoからahamoへの申し込みはこちらから→ahamo・ホームページ

auの最新格安SIM『povo』

povoはauからの乗り換えなら「新規契約手続きが無料」、「今と同じ通信回線を利用できる」など、様々な特典があります。

povoの独自のサービスとして、「トッピング」サービスがあり、プラン内容を自分に合わせてカスタマイズできるというもの。現在発表されているのは以下の4つです。

データ使い放題24時間は、アプリで申し込み後、24時間の間、データ容量を消費されずに利用することができるサービスです。

20GBを使いきってしまった際や、どうしても大量のデータ使用がに必要になる場合に便利ですね。

料金プランは1つで分かりやすいです。サービス開始したてなので、これから新たな料金プランが追加される可能性もあります。

通信データ容量	月額料金
20GB	2,728円

auからpovoへの申し込みはこちらから→povo・ホームページ

最新格安SIMのメリットは？

続いて、『LINEMO、ahamo、povo』の共通のメリットについてまとめました。一つずつ解説していきますね。

料金プランが20GBで2,000円台に抑えられる！

大手キャリアのプランは使い切れないデータ容量の上、5,000円~7,000円の高価ものが多いです。

しかし、「LINEMO、ahamo、povo」では、大手キャリアのサービス品質をそのままに月額料金を2,000円台に抑えられています。

データ容量も20GBと、外出先でもネットを利用する方にとって、十分な量が設定されているので安心です。

契約事務手数料がかからない

大手キャリアからサブブランドへの乗り換えは、契約事務手数料がかかりません。

念のため、サブブランド以外への乗り換えはどのくらい手数料がかかるのかまとめておきました。

通常の契約の場合、10,000円以上の手数料が負担されますが、「LINEMO、ahamo、povo」はそれぞれのメインキャリアからの乗り換えは無料なので、通常の契約よりもお得ですね。

契約期間の縛りが無い

「LINEMO、ahamo、povo」は大手キャリアと違い、2年契約などの縛りがありません。

よって、解約金も発生せず、契約した後で「やっぱり大手キャリアに戻したい」となった場合でも簡単に乗り換えることができます。

ネットワーク品質はメインキャリアと同じ

通常の格安SIMの特徴として、通信速度が遅い、不安定、混みやすい、というキャリアが多い傾向にあります。

https://twitter.com/ik_x2/status/1312960449567027206

しかし、「LINEMO、ahamo、povo」では通信回線を大手キャリアのと全く同じものを利用しているので、通信速度が非常に安定しています。

また、ネットがつながるエリアも今までと変わりません。ネットワークに関しては、今の利用状況とほぼ変わらないと言っても良いと言えますね。

最新格安SIMの注意点、デメリットは？

初めて格安SIMに乗り換えるという方は、デメリットが分からず不安ですよね。主な注意点をまとめたので、一つずつ確認していきましょう。

キャリアメールが使えない

オンライン専用プランの共通点として、キャリアメールを利用することができません。

大手キャリアのメールアドレスをメインで利用している場合は特に注意が必要です。メールを利用する場合はgmailなどのネットメールを利用しましょう。

ショップでのサポートが受けられない

「LINEMO、ahamo、docomo」は独自のショップが無いため、オンラインでのサポートに限られます。

「分からないことがあったら、ショップで店員に直接質問したい」という方は、オンライン専用プランをあまりおすすめできません。

各種割引サービスを受けられない

今のところ「LINEMO、ahamo、povo」では、家族割や初回数ヶ月無料などの割引がありません。

まだサービスが開始したばかりな点もあるので、今後、新たな割引やキャンペーンが追加される可能性もあります。

 

最新格安SIMに乗り換えた方の口コミ

「LINEMO、ahamo、povo」に実際に乗り換えた方の声も気になりますよね。Twitterでの口コミをまとめたのでキャリアごとに紹介していきます。

LINEMOの口コミ

https://twitter.com/yasu26rk/status/1382510332447363075

https://twitter.com/sukao_Asset/status/1381016217255768065

ahamoの口コミ

https://twitter.com/eden_mk765dett/status/1381268077640212480

https://twitter.com/blog_yoichi7/status/1383349717224939524

povoの口コミ

https://twitter.com/tokumewi/status/1383590463802773509

https://twitter.com/Elc_au/status/1380888776579280897

口コミのまとめ

3社とも総じて「手続きが簡単」、「通信速度が速い」、「使用感が変わらない」との声が多数でした！

大手キャリアと使用感を変えずに月額料金を抑えている、安心できるブランドのようですね。

最新の格安SIMはこんな方におすすめ！

これまで解説してきた情報から、「LINEMO、ahamo、povo」はどんな方におすすめなのかまとめました！乗り換える際の参考にしてくださいね。

上記の方とは逆に、ネットに慣れていないシニア層や、店頭での十分なサポートが欲しい、という方にはあまりおすすめできないので注意してください。

最新の格安SIMへの乗り換え手続きの確認

乗り換え手続きは、『LINEMO、ahamo、povo』の場合、それぞれのウェブサイトから流れに沿って簡単に行うことができます。

手続きの前に確認しておきたいことをまとめました。一つずつ解説していきますね。

お持ちのスマホは格安SIMに対応しているか

格安SIMはの場合、古い機種や出たばかりの新しい機種には対応していない場合があります。

詳しくは、各キャリアのホームページから対応端末一覧のページを確認しましょう。

MNP予約番号を取得する必要がある（povo以外）

povo以外の2社は、電話番号を今のまま利用したい場合はMNP予約番号を取得する必要があります。

SoftbankとdocomoでのMNP予約番号の取得方法をまとめました。

注意点として、MNP予約番号は取得日から15日が有効期限です。この間に乗り換え先での契約を済ませましょう。

本人確認書類を用意する

契約の際は本人確認書類が必要になります。基本的に「運転免許証、マイナンバーカード、健康保険証」のどれか1つを提出することができれば大丈夫です。

最新格安SIMに今すぐ乗り換えよう！

今回の記事で紹介した通り『LINEMO、ahamo、povo』に乗り換えるメリットとして「月額料金が安くなる」、「サービスの品質は大手キャリアと同じ」の2つが非常に良いポイントですね。

また、「LINEMO、ahamo」では乗り換え時にお得なキャンペーンが実施されています。内容をキャリアごとにまとめました。

「LINEMO、ahamo、povo」の場合は、いつ乗り換えても解約金や違約金がかかりません。

来月、再来月に高めな月額料金を払わなくてもいいように、今すぐ格安SIMへの乗り換えを検討しましょう！