「BIGLOBE Wi-Fi」を何となく知っていても詳しくは知らない方や、全く知らない方がいると思います。
中には、「BIGLOBEが提供しているWi-Fiでしょ。なら、他のWi-Fiと別に変わらない。」と決めつけてしまう方もいるかと思います。
ですが、「BIGLOBE Wi-Fi」は必要な人にとっては重宝するものです。そこで、この記事では「BIGLOBE Wi-Fi」とは何かを誰でもわかるように説明していきます。早速見ていきましょう。
(アイキャッチ画像:https://pixabay.com/ja/photos/カフェ-コップ-パソコン-939287/)
BIGLOBEのWi-Fiとは
「BIGLOBE Wi-Fi」とはカフェやファーストフード店、鉄道主要駅、空港、商業施設などのお出かけ先にある無線LANアクセスポイントを利用できるインターネットサービスになります。
「BIGLOBE Wi-Fi」があれば外でも通信速度が速く大容量のデータをダウンロードや、動画や音楽も快適に視聴できます。
そして、その無線LANアクセスポイントは全国で10万スポット以上あります。
BIGLOBEのWi-Fiが使える場所
アクセスポイントは全国で10万スポット以上ありますが、実際にどこで使えるのか主要な店舗を紹介します。
- スターバックス
- サンマルクカフェ
- TULLY’S COFFEE
- ドトール
- 上島珈琲店 など
- ケンタッキーフライドチキン
- バーガーキング
- モスバーガー
- ロッテリア など
- ガスト
- 藍屋
- バーミヤン
- 魚屋路
- 夢庵 など
- エディオン
- ドンキホーテ
- ビックカメラ など
- JR北海道
- JR東日本
- JR西日本
- JR四国
- JR九州 など
「など」と表記しましたが、もっと詳しく知りたい方や地図で確認したい方は下記のボタンをクリックすると詳細に知れます。ぜひ活用して下さい。
BIGLOBEのWi-FiとフリーWi-Fiは何が違う?
「BIGLOBE Wi-Fi」を紹介しましたが、「カフェなどでWi-Fiを繋げたことはあるよ」という方もいるかと思います。そして、多くの人が「フリーWi-Fiでよくない?」と疑問を持つかと思います。
確かに、世の中には公衆Wi-Fiと呼ばれるフリーで使えるWi-Fiがあり、有料や無料のものからパスワードの有無があるWi-Fiが施設によって提供されていて、基本的には施設の利用者であれば使用できます。
ですが、実はフリーWi-Fiを利用することは様々な危険があり、その反面でBIGLOBEのWi-Fiでは安全に外でWi-Fiを使えるという大きな違いがあります。
この違いがどれほど大きいものかはフリーWi-Fiの危険性について知ってもらった方が理解しやすいので、次からはフリーWi-Fiの危険性について説明します。
フリーWi-Fiの危険性①:通信内容の盗聴・のぞき見
フリーWi-Fiの危険性を知れば、外出先にあるWi-Fiを気軽に使えなくなると思います。そのくらい、フリーWi-Fiには危険が潜んでいます。その危険性について3つ紹介します。
まず1つめの危険性は「通信内容の盗聴・のぞき見」です。暗号化されていないフリーWi-Fiでは、第三者に通信を「盗聴・のぞき見」される可能性があります。
例えば、フリーWi-Fiの利用者が閲覧しているWebサイトのURLや履歴、メールの内容など同じフリーWi-Fiに接続している人であれば簡単に取得できます。
また、偽サイトに誘導させるためのメールを送りつけるなどして、ウイルスに感染させたり、パスワードを盗んで個人情報を知られたり、会社の機密情報を盗まれるなども起こり得ます。
フリーWi-Fiの危険性②:個人情報が盗まれる
2つめの危険性は「個人情報が盗まれる」です。上記にも少し書きましたが、個人情報を盗まれるリスクがあります。
個人情報を盗まれればクレジットカードや銀行口座の情報を知られ、いつの間にか「身に覚えのない高額な請求がきた」なんてことも起こります。
ですので、フリーWi-Fiを利用中はAmazonや楽天などのネットショッピングでパスワードを入力するなどの行為はかなり危険が高いです。したことがあるという方は、今後はしないで下さい。
フリーWi-Fiの危険性③:端末を遠隔操作される
3つめの危険性は「端末を遠隔操作される」です。フリーWi-Fiに接続しただけで、端末が遠隔操作され乗っ取られる可能性があります。
スマホが乗っ取られるとGPS機能から家の特定や行動パターンなどを第三者に簡単に知られてしまいます。
また、スマホについているカメラアプリや機能を遠隔操作で勝手に起動され顔や自室の様子など、プライベートを勝手に観察されトラブルに巻き込まれてしまう恐れがあります。
BIGLOBEのWi-Fiメリット
「BIGLOBE Wi-Fi」の最大のメリットは「安全なwi2eapが使える」という点です。
wi2eapとは暗号化されているSSIDのことで、SSIDとは簡単に言うと無線LANアクセスポイントにつけられている名前です。
フリーWi-Fiでは身元不明のものがあり、一見お店のWi-Fiに見えるような名前でも危険なものも存在します。ですが、身元不明のWi-Fiではなく安全なWi-Fiを使えば危険な目に遭うことはありません。
それができるのが「BIGLOBE Wi-Fi」ということです。つまり、外出先でも安全にWi-Fiを使うことができる便利なサービスということです。
BIGLOBEのWi-Fiの利用料金
気になる「BIGLOBE Wi-Fi」の利用料金ですが以下の通りになります。
BIGLOBEモバイルのプラン | 利用料金 |
30ギガプラン、20ギガプラン、12ギガプラン、6ギガプラン | 無料ライセンス:1つ付与
有料ライセンス:1ライセンスにつき275円(税込)/月 ※最大10ライセンスまで購入が可能 |
上記プラン以外のプラン | 1ライセンスにつき275円(税込)/月
※最大10ライセンスまで購入が可能 |
利用料金に関してはとてもシンプルで1ライセンスにつき月額275円(税込)の料金になり、対象のプラン(30ギガ,20ギガ,12ギガ,6ギガプラン)の場合は無料で1ライセンスを獲得できます。
なお、1ライセンスつきに端末1台の利用が可能で、どちらの場合でも最大10ライセンスまで追加購入が可能なので、端末10台まで利用が可能です。
BIGLOBEのWi-Fiの契約方法
「BIGLOBEのWi-Fiはどうすれば使えることができるのか」ですが、BIGLOBEモバイルの申し込みとBIGLOBEのWi-Fiのライセンス申し込み、利用端末の登録が必要です。
BIGLOBEモバイルの申し込みは、よくある格安スマホや格安SIMの契約と似た流れで、BIGLOBEのWi-Fiライセンスと利用端末の申し込みも手順に従って進めば誰でも契約は可能です。
具体的な手順は下記のボタンを押せば、公式のサイトでチェックできるので気になった方はぜひ活用して下さい。
BIGLOBEのWi-Fiで危険とは無縁のネットライフを!
今回は「BIGLOBE Wi-Fi」についてご紹介させていただきました。外出先でもWi-Fiが使えれば、通信量を使わずにインターネットを利用することが可能になりますしとても便利ですよね。
誰でも使えるフリーWi-Fiの場合では危険性が伴うのに対して、「BIGLOBE Wi-Fi」の場合では安全にWi-Fiを利用することができます。これが最大の魅力といってもいいでしょう。
また、現在では働き場所を選ばない働き方やフリーランスの働き方が浸透しつつある中で、外でも気軽に使えるWi-Fiはとても心強い便利サービスかと思います。
では、ここら辺で終わりとさせていただきます。この記事があなたにとって役に立てば幸いです。