「どの格安スマホに乗り換えよう?」「ソフトバンクを使っている人にお勧めの格安スマホはどこ?」なんて困っていませんか?
最近では格安スマホの流行が来ていて、会社の種類も多くなってきました。ですので、どの会社にしたら良いのかわからないですよね。
ですので、今回は【ソフトバンクユーザーにお勧めの格安スマホ】を紹介していきます。この記事を読み進めることで以下の様なことができます。ぜひ最後まで読み進めていってください!
- ソフトバンクユーザーにお勧めの格安スマホが分かる
- 自分にあった格安スマホが分かる
(出典:https://unsplash.com/photos/0VGG7cqTwCo)
ソフトバンクの特徴
まず最初に、現在お使いのソフトバンクについての特徴を述べていきます。ソフトバンクの特徴は以下の通りです。
- 大容量プランと小容量プランの2種類
- SNS使い放題のプランがある
- 2GB以下の割引がある
- 家族割が大きい
- PayPayやYahooのサービスを使うと還元を受けられる
ヤフーショッピングやPayPayでの買い物をすることで還元を受けやすくなっているため、これらのサービスを使っている方にはお勧めです。
また、家族割の割引も大きく、家族4人以上で使うことで料金をかなり抑えることができます。
ソフトバンクの料金体系
次にソフトバンクの料金体系を説明していきます。まずは大容量プランです。
大容量プラン | 1人 | 2人 | 3人 | 4人 |
お家割りなし | 7,480円 | 6,980円 | 5,980円 | 5,480円 |
お家割りあり | 6,480円 | 5,980円 | 4,980円 | 4,480円 |
大容量プランの場合、2GB以下の月には勝手に1,500円の割引が入るシステムになっています。
次に小容量プランの料金体系を明示します。小容量プランの料金は以下の通りです。
小容量プラン | 0〜1GB | 〜2GB | 〜5GB |
お家割りなし | 3,980円 | 5,980円 | 7,480円 |
お家割りあり | 2,980円 | 4,980円 | 6,480円 |
1GB未満の場合、料金は割安になります。ですが、それ以上の使用量になる場合は、安くないことが見てわかります。
これらの料金と比較して、格安スマホの料金を見ていきましょう。次章でソフトバンクユーザーにお勧めの格安スマホを2社紹介していきます。
ソフトバンクユーザーにお勧めの格安スマホ①:ワイモバイル
一番最初にお勧めするのは、ワイモバイルです。ワイモバイルはソフトバンクの回線をそのまま使っているため、今のスマホと通信環境は全く変わらない点がお勧めです。
料金はSプラン、Mプラン、Lプランの3種類に分かれており、ソフトバンクでは扱いのない中容量プランを扱っています。
Yahooショッピングで還元を受けられるなど、ソフトバンクを使っている時の環境をそのまま引き継ぐことができます。あまり環境を変えたくない方にはお勧めの格安スマホです。
料金も、Sプランであれば3GBで2,680円と手ごろな価格となっています。
ソフトバンクユーザーにお勧めの格安スマホ②:楽天モバイル
次にお勧めするのは楽天モバイルです。楽天モバイルは、なんと言ってもギガ無制限で1年間無料が魅力的です。
さらに、ギガが無制限という部分がソフトバンクユーザーには響きます。ソフトバンクはSNSが使い放題という点が魅力的です。もしギガを多く消費するならお勧めできる格安スマホです。
しかし、注意点もいくつかあります。まずはiPhoneの動作保証がされていません。ですので、iPhoneが使えなかったとしても自己責任となります。
さらに、プラチナバンドと呼ばれる電波に対応していないため、建物や地下にいくと繋がりが悪くなる可能性があります。無料だからこそ、品質に少し難があるところが注意です。
格安スマホに乗り換えるメリット
では、実際に格安スマホのメリット、デメリットを説明していきます。格安スマホに乗り換えるメリットは以下の通りです。
- 料金が安くなる
- 中容量のプランを扱っている
料金が安くなることは皆さんご存知だと思います。他のメリットは中容量のプランを扱っているところです。
ソフトバンクは現在小容量と大容量のプランしか扱っていません。どうしても大容量までいらないなという方には中容量のプランはとても魅力的なポイントです。
格安スマホに乗り換えるデメリット
続いて、格安スマホのデメリットを紹介していきます。デメリットは以下の通りです。
- 通信が安定しない可能性がある
- ソフトバンクのメアドが使えなくなる
- 大容量プランがない
楽天モバイルなど他社の格安スマホだと通信が不安定になる可能性があります。さらに、メアドが使えなくなるため、新しいメアドを用意する必要があります。
さらに、ソフトバンクで大量の通信をする方には、格安スマホの中容量プランだとギガが足りなくなる可能性があります。
ソフトバンクから格安スマホに乗り換えるべきかどうか
これまでソフトバンクの特徴やお勧めの格安スマホ、格安スマホのメリット、デメリットを説明してきました。これらを踏まえて、あなたは格安スマホに乗り換えるべきか判断していきましょう。
あなたの使用状況によって乗り換えるべきか判断することができます。
- 小容量のギガ数しか使わない人
- 家族割を適用していない人
- とにかく安くしたい人
逆に、以下の様な人はしっかりと考えて乗り換えをしたほうがいいです。
- 大容量のギガ数を使っている人
- 家族割を4人以下で組んでいる人
- 通信やサービスの安定は保証したい人
- ソフトバンクのメアドを使っている人
しっかりと考えるべき人については次章で詳しく説明していきます。
乗り換えの際に考えるべきこと
上の章で「乗り換えをしっかり考えるべき人」になった人は、この部分を考えてみてください。
大容量のギガを使っている人
ほとんどの格安スマホでは大容量プランの扱いはしていないので、注意が必要です。節約したいがためにスマホが使えなくなっては意味がなくなってしまいます。
家族割を4人以下で組んでいる人
ソフトバンクでは4人で最大の家族割引を受けることができます。なので、4人以下で使っている場合、家族割が減って他の人の料金が高くなります。全員で乗り換えるか、家族との相談が必要になります。
通信やサービスの安定は保証したい人
ワイモバイル以外の格安スマホだと、通信が安定しなかったり、ショップがなくて店頭対応ができなかったりします。安さの裏にはそう言った部分があるのでご注意ください。
ソフトバンクのメアドを使っている人
他社に乗り換えるとソフトバンクのメアドは使えなくなります。数件しか登録していない方は新しいメアドに移行できます。しかし、登録数が多くて移行が大変な方は、作業量と安くなる料金を比較してみましょう。
ソフトバンクから格安スマホに乗り換えた場合
では実際に、ソフトバンクから格安スマホに乗り換えた時にどれだけの節約ができるのかみていきましょう。今回はワイモバイルで検証していきます。
現在ソフトバンクで小容量(具体的に3ギガ以下)しか使わない人がワイモバイルに移行すると以下の様な金額になります。
ソフトバンク | ワイモバイル | 差額 | |
料金 | 6,480円 | 2,680円 | 3,800円 |
1ヶ月あたり3,800円も節約できることになります。年間トータルだと45,600円もの節約ができます。同じ品質、使い方でかなりの料金を節約することができます。
ワイモバイルは品質がいいためこの料金です。他社の格安だともう少し月額料金を安くすることができます。
まとめ:積極的に乗り換えをしていきましょう
結論から言うと、乗り換えは積極的に行ったほうがいいです。上記でもわかる様に、同じ様な使い方で料金がガクンと下がるからです。
乗り換える際のデメリットや注意点をしっかりと考え、その上で懸念点がなくなった場合にはぜひ乗り換えをしましょう。
現在は総務省から乗り換えの推奨があるくらい、乗り換えはメジャーなものになっています。ぜひ月額の通信費を下げて、より豊かな生活を送っていきましょう!