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格安SIMとは?利用で、半額以下の料金に!メリットやデメリットは?

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ドコモなどの大手通信キャリアと比較して通信料が半額以下に抑えられる格安SIMとはどのようなサービスか知っていますか?あなたの通信料金にかかる費用を2年間で約4万円以上の節約につながることも可能です。

大手通信キャリアより半額近く安くなるため、サービスの質の悪さや、電波がつながりにくいなどネガティブなイメージを持っている人も多いでしょう。

格安SIMが通信料削減以外にメリットがあるのか、デメリットがあるのじゃないだろうかと考えてしまいますよね、この記事では格安SIMがなぜ安いのか実際のメリット・デメリットは何かをお伝えします。

少しでも携帯料金を安く抑えたいと考えている方は、ぜひ最後まで読んでくださいね。

(アイキャッチ画像出典:https://www.pakutaso.com/photo/11855.html)

そもそも格安SIMとは何?

https://www.pakutaso.com/photo/21869.html

格安SIMとは、NTTドコモ、au、ソフトバンクという大手通信キャリア3社と比較すると使用料金を半額以下に安く抑えられるのが格安SIMになります。

SIMとは何かわからない方もいるかと思いますので、SIMについて簡単に説明するとスマホを電話機として使用できる様にするものだと考えてください。

電話やインターネットを使用する際に、使用するSIMが大手通信キャリアより安いものを格安SIMと呼ばれています。

NTTドコモ、au、ソフトバンクの契約者は店員が入れてくれていることがあるので、実際にSIM見たことがない方もいると思います。

こんな安くって大丈夫?格安SIMの安い仕組み

大手通信キャリアに比べて格安SIMは、半額以下で利用できることから怪しいと感じる人もいると思います。

格安SIMが通信サービスを格安で提供できる理由は、大手通信キャリアの回線を借りているからです。

大手通信キャリアは通信料にアンテナや基地局の設置、通信設備にかかった料金を通信料に上乗せしています。

格安SIMは、アンテナや基地局の設置、通信設備に費用が掛からず、実店舗も少なく人件費、広告費を抑えられるので、安いサービスを提供できます。

格安SIMは、大手通信キャリアに比べつながりづらい?

大手通信キャリアの回線を借りていると言われると、電波がつながりづらいのではないかとか不安に考える人もいるでしょう。

安心してください、同じ回線を利用しているので、つながりやすさに全く違いがありません

NTTドコモ、au、ソフトバンクそれぞれの回線を利用しているのなら、その回線それぞれのつながりやすさです。

違いがあるとするなら、大手通信キャリアによってつながりやすさがありますので、気になる方は大手通信キャリア3社の通信環境を調べてみてください。

知っている人は得する格安SIMメリットは?

格安SIMについての仕組みについては説明したので、格安SIMのメリットを3点あげていきます。

格安SIMのメリットを3点
  1. 月々の支払金額を半額以下に抑えられる
  2. 契約期間や解約する際に縛りが少ない
  3. いつでも契約プランを変更できる

月々の支払金額を半額以下に抑えられる

なんと言っても、格安SIMメリットは通信料の安さではないでしょうか。

プランによって違いはありますが、大手通信キャリアでは月々5,000~10,000円程度かかっている方がほとんどではないでしょうか?

しかし、格安SIMに乗り換えれば、ほぼ同契約で半分以下に下げられます。

例えば、ドコモでは1GB3,000円ぐらいですが、格安SIMは平均1,000~1,500円ぐらいです。

契約期間や解約する際に縛りが少ない

通常大手通信キャリアと契約すると2年契約という縛りが生じます。

もし、2年以内に解約してしまうと解約金が発生し、更新月を逃してしまうと勝手に自動更新されてしまい再び解約金が発生してしまう期間に入ります。

格安SIMの場合解約金が発生する期間が短いかもしくは設けてない業者がほとんどです。

縛りが少ないので、気に入らなかったときや合わなかった時に解約しやすい特徴があります。

いつでも契約プランを変更できる

格安SIMは使用状況に合わせ、いつでもプランを変更することができます。

使っているうちに通話をもっと使いたいとか、データ通信料の増減を簡単に選べます。

細かくギガ数が設定されているので、使用者に最適なプランを契約できます。

気を付けなければいけない格安SIMデメリット

メリットがとても大きい格安SIMですが、知っておいた方がいいデメリットもあります。

今まで使っていたキャリアメールやキャリア独自の機能が使えない

「@docomo.ne.jp」「@ezweb.ne.jp」「@softbank.ne.jp」といったキャリアのメールアドレスが、使えません。

しかし、Gmailなどのフリーメールなどがあるので、どうしてもキャリアのメールアドレスを使用したいというわけでなければ問題はないでしょう。

LINEのID検索ができない

実は格安SIMにおいて、友達追加の際にLINEのIDを検索することができません。

これは、不正防止のために年齢確認を行いますが、これが大手通信キャリアのサービスを利用していることが多いからです。

しかし、LINEにはQRコードやふるふると言った友達追加方法があるので友達追加には困りません。

店舗でのサポートが受けづらい

格安SIMは、実店舗数が大手通信キャリアに比べ少ないため、店舗でサポートを受けづらいです。

公式サイトの解説ページなどで解決しなければいけないので、インターネットの情報だけで解決するのが苦手な人にはかなりのデメリットかもしれません。

しかし、最近では店舗が増えてきたリ、遠隔操作でサポートをおこなってくれるところも増えてきています。

格安SIMに乗り換えたら電話番号は変更しなければならないの?

大手通信キャリアから乗り換えたいなと思っても携帯電話の番号変えたくないって悩みがあるのではないでしょうか?

MNPという制度があり、現在利用中のキャリアから「MNP予約番号」を教えてもらい、格安SIM契約会社への申込み時に伝えることで、電話番号を変えずに済みます。

MNPを利用する際には、現在利用中のキャリアに転出料を、格安SIM契約会社にはMNP新規契約手数料を支払う必要があります。

MNP予約番号には15日程度の有効期限があり、それを過ぎると無効になってしまいます。MNP予約番号を取得したらすぐに申込みましょう。

SIMロックとは?解除するために追加料金はかかる?

格安SIMに移行するために、「SIMロックの解除が必要です。」と言われることがあります。

このSIMロックとは、現在利用中のキャリアのSIMしか利用できない様に、あらかじめブロックされた状態のことです。

SIMのロックを解除することで、他の格安SIMなどを使えるようにでき、通常SIMロックを解除するために、3,000円の手数料がかかることがあります。

もし、SIMロックを解除するのが面倒だなと感じるならば、現在使っているキャリアと同じ回線の格安SIMを使うかSIMフリーと言われるスマホに買い換えることをオススメします。

格安SIMの契約時、事前に用意すると手続きがすんなり進む4点

格安SIM契約時に必要な物が4点あり、この4点がそろっていることで手続きがすんなり進むので事前に用意しときましょう。

契約時、用意した方が無駄を省けるもの4点
  1. 本人確認書類
  2. クレジットカード
  3. メールアドレス
  4. MNP予約番号

1. 本人確認書類

運転免許証やマイナンバーカード、健康保険証などが本人確認書類として使えます。

2. クレジットカード

ほとんどの格安SIM会社がクレジットカード決済を利用できます。

3. メールアドレス

Gmailなどのフリーメールアドレスをお持ちでない場合は、事前に取得しておくとよいでしょう。

請求やなにかの変更があったときのお知らせの際に、登録したメールアドレス宛にお送りできます。

4. MNP予約番号

※現在使用している電話番号をそのまま、乗り換え後も使用したい方のみ

今お使いの電話番号を変えずに格安SIMに乗り換えたい人は、事前に「MNP予約番号」の取得が必要です。

MNP予約番号は現在契約中のキャリアに電話すれば、数分で取得できます。

携帯電話番号をそのまま利用したい方は、手数料がかかることを忘れないようにしましょう。

格安SIMとは?何で安いの?徹底解説まとめ

その名の通り格安SIMとは大手通信キャリアの回線をレンタルし、人件費を抑えているため、現在使用している、ドコモなどの大手通信キャリアよりも場合によっては半額以下に抑えられるサービスです。

バックアップ機能やMNP制度を使用すれば、電話帳や電話番号を変更せずに使用でき、現在使用しているスマホをそのまま利用する場合は、アプリもそのまま使用できますよ。

通常大手通信キャリアは2年契約を結び、2年以内に解約すると解約金が発生しますが格安SIMを2年契約すれば、4万円ほど安くなりますので、現在利用しているスマホに解約金が発生したとしても損はしません。

携帯料金が高いと感じている人は、格安SIMに移行を考えてみてはいかがでしょうか?ぜひ、この記事を機会に格安SIMの利用を検討してみてくださいね。

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