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家にも快適なWi-Fi環境を!おすすめのルーターを紹介

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「Wi-Fiルーター設置したいけれど、どれを選べばいいのかわからない」「おすすめされたWi-Fiルーターでいいのか不安」とWi-Fi環境を整えたいのに、結局買えずじまいになっていませんか?

お家時間も増えた昨今、自宅のネット環境整備は必須項目となってきました。しかし、Wi-Fiルーターも数多くの種類があり、自分に合っている商品を選ぶのが難しいですよね。

そこで今回はWi-Fiルーターの選び方の基本から、用途別に押さえておきたいポイントをご紹介します。これを読めば、今必要なWi-Fiルーターの機能が丸わかりです。

自身の生活スタイルに合ったWi-Fiルーターを見つけ、快適なネット環境を手に入れましょう。

(アイキャッチ画像出典:https://pixabay.com/ja/vectors/ルーター-ワイヤレス-157597/)

必ず押さえておきたいWi-Fiルーター選びのポイント3選

Wi-Fiルーターを選ぶ際には、チェックしておきたいポイントが3つあります

ルーター選びの3つのポイント
  1. 使用人数
  2. 間取り
  3. 通信速度

①使用人数

1台のWi-Fiルーターで同時接続可能な端末数には、商品によって差があります。1人用のルーターに大人数で接続すると、通信が不安定なってしまいます。予想される使用人数に合ったルーターを選びましょう。

②間取り

Wi-Fiルーターの電波が届く範囲も商品によって変わります。部屋数の多い場所で使用する場合は、自身の間取りに合ったルーターを選ぶようにしましょう。

③通信速度

通信速度はWi-Fiルーターを購入する際の重要ポイントになるのではないでしょうか?

通信速度の高いものほど値段は高くなっていきます。必要以上の性能を持った商品を購入するのはもったいないので、自身の使い方に適した性能を選びましょう。

Wi-Fiルーターをよりこだわるならこの2点

先ほどご紹介したポイントの他に、よりWi-Fiルーターの質にこだわりたいという方は次の2点がポイントになります。

Wi-Fiルーターをこだわる時の2ポイント
  1. セキュリティ
  2. 通信の質

セキュリティ

今では、インターネットで個人情報やキャッシュカード情報を書き込むことは当たり前になりました。大切な情報を扱う上で、ネットワークのセキュリティ強化は欠かせません。

Wi-Fiルーターには基本的にセキュリティ技術が採用されていますが、商品によって安全性の高さに差があります。

通信の質

Wi-Fiルーターには、通信の質をより快適にするため、ビームフォーミング、MU-MIMO、IPv6対応といった付加機能があります。

付加機能は使う状況によって、必要度は変わってきます。必要と感じた場合、付けたい機能が搭載されているルーターを選びましょう。

何台繋げても通信快適!大勢におすすめのWi-Fiルーター

同時に多くの端末を接続することが想定される場合、ストリーム数の多いWi-Fiルーターを選びましょう。

ストリーム数とは、送信用アンテナと受信用アンテナの本数のことです。

たとえば、「2×2」と表記があった場合、送信用アンテナと受信用アンテナがそれぞれ2本あるという意味です。

ストリーム数が多くなるほど、多くの端末で使用しても通信は安定します。大人数での使用を考えるなら、ストリーム数が多いWi-Fiルーターを選びましょう。

部屋によって種類が違う?間取り別おすすめのWi-Fiルーター

Wi-Fiルーターのアンテナタイプによって、適している間取りや建物の構造が変わります。

アンテナには、外付けタイプと内蔵タイプの2種があります。外付けタイプはアンテナを動かすことができ、狙った方向に電波を飛ばすことができます。

一方内臓タイプはアンテナがないため、置き方が自由に選べ、設置場所に困りません。

部屋数の多い建物や2、3階建の建物では外付けタイプが、1ルームなどには内蔵タイプがおすすめです。

広くても大丈夫!どこでも使えるおすすめのWi-Fiルーター

家のどこにいても、快適なネットワーク環境を整備したい場合は「メッシュWi-Fi」がおすすめです。

「メッシュWi-Fi」は、大元となる端末に「サテライト機」と呼ばれる子機をつなぎ、ネットワーク網を広げていきます。子機を増やしていくことで、範囲が広くなっても対応することができます。

対応している端末を選ぶ必要があるため、選択肢は狭まってしまいますが、家のネットワーク環境を完璧に整えたい方におすすめです。

ストレス無し!快適な通信の確保におすすめのWi-Fiルーター

現在最も通信速度の速いWi-Fiルーターの通信規格は「Wi-Fi6」と呼ばれるものです。

「Wi-Fi6」の通信速度は、現在の主流である「Wi-Fi5」と比較すると、約1.4倍になります。

しかし、現在「Wi-Fi6」に対応している端末は少なく、対応していても価格が高い傾向があります。

「Wi-Fi5」でも問題なく動画やオンラインゲームは楽しめることができます。Wi-Fiルーターを購入する際は、通信規格も忘れずにチェックしましょう。

安くても問題なし?!コスパのいいおすすめWi-Fiルーター

それでは、比較的安価でありながら、高い性能を持ったWi-Fiルーターを2つご紹介します。

コスパのいいWi-Fiルーター
  1. Archer C6
  2. エレコム「WRC-1167GS2-B

Archer C6

TP-Link「Archer C6」は十分な通信速度、最新のセキュリティ規格、ビームフォーミング、MU-MIMO、IPv6対応ながら2,460円の外付けタイプのWi-Fiルーターです。

日常生活には十分すぎる機能を持ちながら、値段も良心的となっています。

エレコム「WRC-1167GS2-B」

エレコム「WRC-1167GS2-B」も4,900円ながら、ハイパフォーマンスを発揮するWi-Fiルーターです。

搭載している機能は「Archer C6」と変わりありません。1つ違うのはこちらは内蔵タイプであることです。置く場所を選びたい方や、ルーターを目につくところに置きたくない方におすすめです。

突然通信がつながらない!Wi-Fiルーターの寿命は?

Wi-Fiルーターの寿命は一般的に5年前後といわれています。Wi-Fiルーターも機械ですので、使っていれば劣化し、壊れてしまうこともあります。

通信が途切れたり、範囲が狭くなったと感じたら買い替えを検討してもいいかもしれません。

また、技術の進歩により通信規格やセキュリティ規格が「古い」ものとなってしまった場合も寿命といえるでしょう。

購入する際は、最新式の商品を選ぶことを意識したり、買い替えのタイミングを予め決めておき、時代から遅れすぎないようにしましょう。

まとめ:自分にあったWi-Fiルーターを選び抜こう

Wi-Fiルーターにも、同時に使う人数や設置する建物の規模によって、必要になる機能が異なります。

機械自体も決して安いものではありません。必要以上のスペックを持ったものを購入しても、機能を十分に活かせず持て余してしまいます。

使用する人数や設置する環境をある程度イメージし、事前に必要となる機能を整理しましょう。

自宅のネットワーク環境を整え、増えつつあるお家時間をストレスなく送っていきましょう。

ABOUT ME
野々山理玖
2021/03からWebライターとして活動中。趣味はサッカー。JFA公認C級コーチ資格、中・高保健体育教員免許保有。社会人チームで4年にわたり指導を経験。学歴はガッツリ体育会系だが、休日は超インドア派。3連休あったら買い物以外外出しない。最近はもっぱら「月姫R」の発売が楽しみでしょうがない。 作成した記事がkw順位2位と3位を獲得。常に読者を意識した記事作成を心掛けております。