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おすすめの洗顔料を4つの肌タイプ別に紹介!

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世の中には洗顔料がたくさんあって、どれを選べばいいかわからないですよね。おすすめの洗顔料を教えてほしい!と思われることでしょう。

洗顔料は席捲型やチューブ型などのタイプによっても用途が異なってきます。それだけではなく、適切な洗顔料は肌タイプによっても違ってきます。

この記事では肌タイプ別に洗顔料、洗顔方法を具体的に紹介、解説しています。ぜひ最後まで御覧ください。

(アイキャッチ画像出典:https://pixabay.com/ja/photos/%e5%a5%b3%e6%80%a7-%e3%81%8a%e9%a2%a8%e5%91%82-%e7%be%8e%e3%81%97%e3%81%95-%e9%a1%94-2498668/)

洗顔の役割

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洗顔料の役割とは、皮膚についた脂などの汚れを落とすことです。

私達の皮膚は、表面についた汚れを自然には落とすことができません。そのため、不要な汚れを落とし、肌を整えるために、洗顔は非常に重要な役割を担っています

ただし、人によって皮脂の出る量や汚れの溜まり方はさまざまです。以下の説明を参考に、自分の肌質や生活習慣に合った洗顔料を選んで、清潔な肌をキープしてください。

洗顔は一日に何回するのがいいか

洗顔は朝と晩の一日2回が良いです。洗えば洗うほど良いわけではありません。洗顔のし過ぎは肌の乾燥を招き、肌荒れやインナードライ(肌を乾燥から守るために油分が多く分泌されてしまう症状)の原因にもなります。

もし、1日2回の洗顔でも顔が乾燥してしまうようであれば、朝の洗顔をぬるま湯で試してみるのもおすすめです。その際の温度は、32℃前後を目安にしましょう。

皮脂の分泌が盛んな人や、鼻やあごなど、部分的だが肌のベタつきがある人は、朝も水洗いだけではなく、きちんと洗顔することをおすすめします。

洗顔の仕方

まずはじめに、基本となる洗顔の仕方について解説します。以下でいろいろな洗顔料や方法を紹介しますが、そのベースとなります。

洗顔の仕方
  • 手を洗い清潔にする
  • 顔をぬるま湯で濡らす
  • たっぷりの泡をつくる
  • 泡で顔を洗う
  • ぬるま湯でしっかりと洗い流す
  • 優しく水分をとる
  • 洗顔後はすぐに保湿する

手を洗い清潔にする

洗顔をする前に手を洗い清潔にしましょう。手に汚れがあると、洗顔料の泡立ちが悪くなります。まずは、ハンドソープなどを使い洗います。

顔をぬるま湯で濡らす

洗顔料をつける前に、ぬるま湯(32〜35℃くらい)で予洗いをします。冷水だと毛穴が閉じて汚れを排出しにくくなり、熱すぎると必要な皮脂まで落として、乾燥してしまいます。

たっぷりの泡をつくる

商品の説明に従って適切な使用量を使い、きめの細かい泡をつくります。摩擦を防ぐことができますし、泡に十分な空気が入っていると肌に密着しやすく、汚れが落ちやすくなります。

泡で顔を洗う

皮脂の多いTゾーンから泡をのせ、その後全体にのせていきます。洗顔は、摩擦をしないことが大切なポイントです。泡を押さえるように洗顔します。

ぬるま湯でしっかりと洗い流す

予洗いと同様に、ぬるま湯で洗い流しましょう。洗顔料が残りやすいフェイスラインや小鼻のキワは注意しましょう。残ってしまうとニキビの原因になります。

優しく水分をとる

水分の拭き取りは、清潔なタオルで優しく押さえて拭きましょう。摩擦を起こさないようにすることが大切です。

洗顔後はすぐに保湿する

洗顔後は皮脂が取り除かれている状態なので、乾燥しないようにすぐに保湿をしましょう。

おすすめの洗顔料の選び方(利便性別)

洗顔料のタイプは大きく分けて、固形石鹸タイプ、チューブタイプ、泡タイプ、パウダータイプに分別できます。それぞれ利便性が異なります。どのタイプがどういう特長をもっているかを説明します。

固形石鹸

洗顔後にさっぱりした洗い上がりを求める人は、固形石鹸がおすすめです。成分の組み合わせによってさまざまですが、一般的に洗浄力は高めです。そのため、ベタつきが気になる脂性肌や皮脂が出やすいシーズンに向いています。

チューブタイプ

チューブタイプは一般的に広く展開されており、商品数が多いです。クリームやペースト状だけでなく、ジェルやリキッドなど幅広い種類が存在します。

洗浄力の高さは、ベースとなる洗浄成分によってさまざまです。そのため、肌質や洗い上がりの好みに合わせて選ぶことができます。また、泡立ちのよさや泡の質感なども商品によって異なります。

このように、ほかのタイプよりも豊富なラインアップから、自分に合った洗顔料を選ぶことができるのが利点です。

泡タイプ

泡タイプはポンプを押すだけで泡が出てきて、短時間で洗顔できるのが特徴です。忙しい朝や、泡立てるのが苦手な人に向いています。

固形石鹸やチューブタイプよりも、洗浄成分の配合量が比較的少なめなので、洗浄力がマイルドな傾向があります。そのため、適度に皮脂を残しながら汚れを落としやすいのが利点です。

パウダータイプ

個包装になっていることが多いため、持ち運びにも便利なことが特徴です。また、1回の使用量が明確なので、直感で使用できるのも長所といえます。

ただし、商品によって泡立ちが悪く・弾力の欠ける泡になりやすいのが難点。もっちりとした泡で洗顔したい人は、チューブタイプのほうが向いているでしょう。

おすすめの洗顔料は肌タイプによっても異なる

どの洗顔料を選ぶべきかは肌タイプによっても異なってきます。肌に合わない洗顔料を使ってしまうと肌荒れや乾燥の原因になります。まずは自分の肌がどのタイプに属するのかを知ることが大切です。

それぞれの肌タイプの特徴
  • オイリー肌…ツヤも弾力もあるが、顔のベタつきが気になり、化粧崩れしやすい。
  • 混合肌…油分が多く、水分量が低下している肌。Tゾーンのベタつきやザラつきが気になることが多い。
  • 普通肌…油分・水分のバランスが良い肌。肌の状態がゆらぐことも少なく、適度な弾力もある。
  • 乾燥肌…油分・水分共に少なく、パサつきやすい肌。弾力があまりなく、皮膚が薄く見えるのが特徴。

自分がどのタイプなのかは、下記リンクから診断することができます。

肌タイプを診断する

以下に、それぞれの肌タイプ向けの、洗顔の仕方を解説していきます。

オイリー肌向けのおすすめの洗顔料

皮脂の分泌が多く、テカりが気になる脂性肌タイプの人は、朝でも洗顔料を使って全体的に皮脂汚れを落とすほうがよいでしょう。

ただし、皮脂汚れを落としたいあまりゴシゴシと肌を刺激するような洗顔方法はかえって肌トラブルを招きます。洗顔料をたっぷり泡立ててやさしく洗い、洗顔後や化粧水で肌に水分をたっぷり補給しましょう。

洗浄力と保湿力が特長である、オイリー肌向けの優秀な洗顔料のファンケルの「AND MIRAI スパクレイ ウォッシュ」が良いでしょう。

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乾燥肌向けのおすすめの洗顔料

洗顔後に肌がつっぱった感じのする乾燥肌の人や、かゆみやヒリヒリ感を覚えやすい敏感やアトピー肌の人は、水やぬるま湯だけでも十分なことがあります。

変性皮脂が気になるときは、刺激の少ない洗顔料でやさしく洗うとよいでしょう。洗顔後は化粧水やクリームで水分と油分の両方を補うようにしましょう。

乾燥肌の方には、しっとりする洗い上がりが評判の「ラ ロッシュ ポゼ トレリアン ダーモクレンザー」がおすすめです。

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混合肌向けのおすすめの洗顔料

顔のなかでも皮脂でベタついた部分と乾燥した部分が混在する肌タイプの人は、必要な皮脂を残しうるおいを守りながら洗うのがおすすめです。

洗顔料の泡を使って鼻やTゾーン、あごなど皮脂の分泌が盛んな部分の汚れを落とし、目元や頬など皮脂分泌の少ない部分にはサッと泡で洗い流す程度にしましょう。

混合肌の人におすすめの洗顔料は、ロゼット「洗顔パスタ 荒性肌」になります。

「洗顔パスタ 荒性肌」は、抗炎症成分でもあるグリチルレチン酸ステリアルが配合されており、細かい粒子が古い角質を取り除いてくれて肌の上のザラザラや皮脂が多いところの汚れもスッキリ落としてくれます。

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普通肌向けのおすすめの洗顔料

普通肌は水分と油分のバランスが良い健康的な肌です。肌トラブルがなければ長期的な現状維持を考える必要があります。

洗顔は皮脂を落としすぎないようにやさしく行うことがポイントです。

肌に疲れがたまると、水分を保つ力が弱くなり乾燥に傾く場合もあるので、洗顔後は保湿スプレーで水分をしっかり補給しましょう。

普通肌の人におすすめの洗顔料は、乾燥肌のところでも紹介した、ロゼットの「洗顔パスタ普通肌」になります。

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おすすめの洗顔まとめ

おすすめの洗顔料、洗顔方法を紹介してきました。自分に合いそうな洗顔料は見つかったでしょうか?

もちろん、ここに挙げた洗顔料は一例にすぎません。洗顔料の選び方としては、まずは肌タイプを診断し、その肌タイプから商品を調べていくのがよいです。

また、本文でも説明したように、利便性によっても選ぶべき洗顔料は異なるので、それらを総合的に判断して選ぶのが良いです。

洗顔はスキンケアの基本です。毎日の小さな積み重ねが、未来の顔に大きな違いをもたらすことでしょう。