研修 PR

どのWi-Fiが1番いいの?住居別のおすすめルーターをご紹介!

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

「自分の家で使うなら、どのWi-Fiルーターおすすめなのかわからない」と悩んでいませんか?

無駄なスペックに高い費用をかけたくはないですけど、種類も多く「GHz」や、機能なども難しい言葉が多くてどれを選んだらいいかわからないですよね。

本記事では、住居別に必要なWi-Fiルーターの機能を簡潔にご紹介しますので、ぜひ最後まで読んでみてください。

アイキャッチ画像出典:https://unsplash.com/photos/CAX85x-DdBk

おすすめのWi-Fiルーターは住居別に選ぶ!

Wi-Fiルーターは自宅で使用するPCやスマホ、タブレットを始め、テレビや冷蔵庫などの家電でもWi-Fi通信を使用可能なものが出てきました。

そのため、PCやタブレットでの利用のみであれば携スマートフォンでのでのデザリングで対応できますが、テレビや冷蔵庫となると難しいため、Wi-Fiルーターは自宅に1つは必ず必要なものであると言えます。

多数デバイスでの同時接続が可能で、かつ通信速度が落ちないものを選ぶことが重要です。次章以降では、Wi-Fiの価格や住居・機能別の選び方をお伝えします。

おすすめWi-Fiルーターの選び方【ルーター機能編】

出典:https://unsplash.com/photos/LR_wX_klOPM

Wi-Fiルーターには使用環境によって、どこまでの機能を搭載すべきなのかが変わってきます。無駄にハイスペックのものにする必要はありませんし、逆に使用環境に適した機能がないと快適な通信ができません。

快適な通信環境を整えるために、ルーターを選ぶ際は、以下の3つの観点から選ぶようにしてください。

選び方【ルーター機能編】
  • 通信規格
  • ビームフォーミング機能
  • メッシュWi-Fi

通信規格

Wi-Fiの通信速度は下表の通信規格によって決まります。Wi-Fiにもスマホの4Gや5Gのように世代があります。

最新版は11ax(Wi-Fi6)ではありますが、使用環境によってはWi-Fi5でも十分であることも多いです。

規格名 周波数帯 最大通信速度
11ax(Wi-Fi6) 2.4GHz

5GHz

9.6Gbps
11ac(Wi-Fi5) 5GHz 6.9Gbps
11n1(Wi-Fi4) 2.4GHz

5GHz

600Mbps

ビームフォーミング機能

通常、Wi-Fiの電波は同心円状に広がっていきますが、ビームフォーミング機能を使用することで、ある一定の方向や端末対して指向性を持たせることが可能になります。

これにより、Wi-Fiから離れた場所でも電波を受信しやすくなり、通信速度を維持することが可能になります。

メッシュWi-Fi

メッシュWi-Fiとは、ルーターの親機(メインルーター)と中継機(サテライトルーター)を繋いで網の目のように電波を発信することで、広い範囲での通信速度維持を可能にする機能のことです。

主に一戸建で2階や3階があるケースなどで、使用することが推奨されます。

おすすめWi-Fiルーター選び方【住居編】

出典:https://pixabay.com/photos/furniture-living-room-modern-998265/#content

次は、ご自宅で使用する際の使用環境別に、上記のどこまでの機能が必要かをお伝えします。

選び方【住居編】
  • 1人暮らし
  • 家族でマンション暮らし
  • 家族で一戸建て暮らし

1人暮らしの場合

1人暮らしの場合には同時に多数の端末を接続することはあまりないと思いますので、通信速度を重視して選ぶようにしましょう。

また、1ルームの場合は障害物となる壁やドアが少ないので、価格と通信速度で選んでもらえば大丈夫です。価格の水準は3,000円〜5,000円程度が適切かと思われます。

家族でマンション暮らしの場合

家族でマンションに暮らしている場合には、多数同時接続を行ったり、また一人暮らしのケースよりも、壁やドアなどの障害物が増えることが多いと思います。

そのため、通信規格が最新版のものを使用し、間取りによってはビームフォーミング機能があるとよりいいでしょう。価格は7,000円〜15,000円程度がおすすめです。

家族で一戸建て暮らしの場合

一戸建ての場合は、壁などの障害物が多く、2階まであるケースが多いので、通信規格を最新のものを選び、上記で説明したビームフォーミング機能やメッシュWi-Fiが搭載されているものを選びましょう。

また、家族で1つのWi-Fiルーターを使用する場合は、一度に何台まで接続できるのかもポイントになりますので、必ずチェックするようにしましょう。価格は15,000円〜30,000円程度がおすすめです。

2.4GHzと5GHzは何が違うの?

Wi-Fiを接続する際に、一度は目にしたことのあるのが2.4GHzと5GHzの表記だと思います。

この2つの周波数帯の違いは、通信速度は早いが障害物に弱いのが5GHz、通信速度は劣るが、障害物に強いのが2.4GHzと覚えて頂ければ大丈夫です。

また、上記の㎐(ヘルツ)を自動的に切り替えてくれるバンドステアリング機能が搭載されているWi-Fiもありますので、ぜひチェックしてみてください。

住居別おすすめのWi-Fiルーター

それでは住居別のおすすめWi-Fiルーターをご紹介しますので、自宅ではどのルーターが適しているのかを確認してください。

住居別おすすめのWi-Fiルーター
  • 1人暮らし
  • 家族でマンション
  • 家族で一戸建て

1人暮らしの場合

低価格で安定した接続が可能かつWi-Fi5に対応しており、最大で866Mbpsのため高速通信が可能です。

また、前章で紹介したビームフォーミング機能を搭載しているため、一人暮らしの広い間取りでも対応することが可能となります。

通信規格 Wi-Fi5
ビームフォーミング機能 あり
メッシュWi-Fi 非対応

家族でマンション暮らしの場合

手頃な価格でWi-Fi6に対応しているモデルのため、通信速度は前章でご紹介した通信規格上最速です。

また通信アンテナが外にあり、かつビームフォーミング機能により、接続デバイスに対してダイレクトに電波を送信できるのが特徴です。

また、背面にUSBポートを搭載しているため、外つけHDDを接続することで、プライベートのクラウドストレージとしても使用できます。

通信規格 Wi-Fi6
ビームフォーミング機能 あり
メッシュWi-Fi 非対応

 

家族で一戸建て暮らしの場合

created by Rinker
Google(グーグル)
¥12,300
(2024/03/29 18:19:54時点 Amazon調べ-詳細)

Googleが提供する「Google Nest Wi-Fi」は前章にてご紹介したメッシュWi-Fiに対応しており、シームレスな通信を家のどこにいても可能にします。

また、Wi-Fiの設定もアプリで行えるため、初期設定も簡単い済ませることができます。

通信規格 Wi-Fi5
ビームフォーミング機能 なし
メッシュWi-Fi 対応

Wi-Fiルーターの乗り換え手順

出典:https://pixabay.com/photos/wlan-technology-background-computer-3251871/#content

Wi-Fiを乗り換える際には、プロバイダの契約を変更する必要があります。プロバイダとは通信環境を提供している業者のことで、Wi-Fiルーターを介して私たちに通信環境を提供しています。

プロバイダの乗り換えにはそれほど複雑な手順はないので、以下で簡単に解説します。

乗り換え先のプロバイダと契約する

乗り換える際にはまず、乗り換え先のプロバイダと契約手続きをしましょう。契約申し込みからおよそ3日〜1週間程度で乗り換え先のプロバイダ通信が利用できるようになります。

現在契約しているプロバイダとの契約を解除する

次に現在契約しているプロバイダとの契約を解除しましょう。ネットで行える場合もありますが、解約窓口へ直接電話で行うことの方が多いです。

その場合は、解約書類を送ってもらい、必要事項を記入し変装することで解約が可能となります。(Wi-Fiルーターをレンタルしていた場合には解約の際にルーターを返却する必要があります)

Wi-Fiルーターのおすすめの設置場所は?

Wi-Fiルーターの設置場所には、電波を飛ばすのに適した場所を選ぶことで、通信速度が激変することが多いにあります。

下記2点設置場所として適さない例をお伝えしますので、この2点の場所は避けるようにしてください。

障害物の近くに置かない

快適な通信を行うためには、Wi-Fiルーターの周りに障害物を置かないようにしましょう。
壁や棚の中には設置せず、一戸建ての場合には2階にも通信をするので、Wi-Fiの天井には何も置かないようにしましょう。

窓から離れた場所に置く

Wi-Fiの通信は同心円状に広がっていきます。そのため、通信を無駄にしないようできる限り窓から離れた場所に設置し、通信をデバイスで拾いやすい環境に設置するのがおすすめです。

Wi-Fiルーターの寿命

Wi-Fiルーターは原則故障しなければ、使用し続けることは可能です。しかし、PCやスマートフォンなどの通信を受ける側の機器ののスペックにルーターが追いついていないケースがあります。

せっかく高機能のデバイスを買ったにも関わらず、その機能を発揮していないのであれば、デバイスの機能は無意味になってしまいます。そのため、Wi-Fiルーターは3年〜4年に1度見直すようにしましょう。

使用環境に適したWi-Fiルーターを選ぼう!

Wi-Fiは自身の使用環境や、デバイスの接続台数などによって適したものが大きく異なります。そのため、過度な機能がついていないか、自身の生活スタイルによって設置場所を変更することも必要になってきます。

また、通信料金は毎月かかる固定費です。過度な機能で毎月高い通信料金を支払うのは非常にもったいないので、定期的に通信プランやプロバイダの見直しを行い、適切なWi-Fiルーターを選ぶようにしてください。

 

ABOUT ME
モキ
webライターのモキです。私の記事の内容があなたの参考になれば幸いです。