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【仕事を辞めたい】やるべき行動と退職までの流れを把握しよう

仕事は人生の半分以上を占めます。頑張って働いていても上手くいかず、もう仕事を辞めたいと感じる。これは誰もが1度は経験するのではないでしょうか。

でも実際仕事を辞める時ってどのように行動すれば良いのかわからないし、やることが多くて大変そうって思いますよね。

この記事では仕事を辞めたいと感じる原因を明確にしておく理由や、円満退社するための退職の流れについて詳しく解説していますので、今後どのように行動すれば良いかが分かります。

ぜひ最後まで読み進めて、あなたはどのように行動するのか考えてみて下さいね。

「アイキャッチ画像出典:https://www.pakutaso.com/photo/14205.html」

仕事を辞めたいと感じる事を悪いと思う必要はない

まず始めにあなたに伝えておきたいのは、仕事を辞めたいと感じてしまう自分を責めたり、悪い考えをしていると思う必要はない。ということです。

お金をもらっているとはいえ長い時間拘束されるわけですから、悩んだ末に仕事を辞めたいと感じることは、大いにありえると考えるべきです。

今、仕事を辞めたいと感じていることをマイナスにとらえている方は、自分で自分を苦しめているどころか、今後どのような選択をしてもあなたにとってマイナスに働いてしまいます。

とはいえすぐに考えを変えることは難しいですよね。まず実際に多くの人が感じている悩みや辞める理由あなたが仕事を辞めたいと思っている原因を探っていきましょう。

多くの人が感じている仕事を辞めたい理由とは

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令和2年雇用動向調査結果の概要によると、その他の理由(出向を含む)を除き多いのは「収入」「人間関係」「労働条件」の3つが理由として挙がっています。

「参考:https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/koyou/doukou/21-2/index.html」

仕事の環境を左右するのはこの3つが多いようです。人間関係は仕事をする上で必要不可欠ですし、近年のコロナ渦で収入の減少や労働条件が変わった職場もあり、結果に影響しているのかもしれません。

このような理由から仕事を辞めるという選択をしている人が実際にいるのです。ではあなたが本当に仕事を辞めるべきか、次はあなたが仕事を辞めたいと感じる原因を明確化していきましょう。

仕事を辞めたいと感じる原因を明確化する

仕事を辞めるという選択は悪いことではないこと、また多くの人が収入や人間関係、労働条件などが原因で仕事を辞めているということをお話ししてきました。

ただ、すぐに仕事を辞める選択をするべきではありません。というのも仕事を辞めたいと思っている時は、気分が落ち込んでいたり、冷静と言えない心の状態であることが多いです。

そんな時にまずやるべきことはあなたがなぜ仕事を辞めたいと感じているのか、その原因を明確化することです。

①なぜ仕事を辞めたいのかを明確化する

まずは以下の例のように仕事を辞めたい理由を紙に書き出し、順位をつけてみましょう。

仕事を辞めたい理由 書き出し例
  • 上司や同僚と性格が合わない
  • 給料が少ない
  • ノルマがきつすぎる
  • 残業が多い
  • 自宅から職場まで遠い

このように仕事を辞めたい原因がいくつかあるはずです。紙に書いて可視化するというのがポイントです。

現在抱えている辞めたい理由をストレスの大きい順に並べてみると、頭の中が整理されて次の行動に移りやすくなりますよ。

②解決が可能なことが無いか考える

その仕事を辞めたい理由の中に解決できそうなことがないかを考えてみましょう。

人間関係がストレスの理由であれば異動を志願したり、残業が多いと感じる場合は、自分の仕事環境を見直すことで改善される可能性もあります。

もし不満が解消されれば、仕事を続けるという選択肢も出てきます

同じ理由で「仕事を辞めたい」と転職経験がある人は注意

前と同じ理由で転職をしたいと感じている人は一度立ち止まって、今の会社を辞めたい理由を再確認しましょう。

たとえば以前にも人間関係が理由で仕事を辞めていて、今回も同じ理由で辞めたいと感じているのであれば、自分の仕事や人との向き合い方を見直す必要があるかもしれません

そこが解決されなければ、また同じ理由で転職を繰り返す可能性もあるので、慎重に行動しましょう。そして、再就職先では同じ問題で辞めないように努めましょう。

退職後のリスクを考えておく

仕事を辞めるか迷っている時は、退職後のリスクについても考えておくべきです。

転職先が決まらないまま退職したら、収入が無く生活が不安定になりますし、転職をする場合も転職活動の時間が必要であったり、退職の時期も考えなくてはいけません。

さらに家庭を持っている場合は一緒に生活している家族にも影響が出る可能性があります。

現状への不満よりリスクへの不安が多い場合は、会社に残るという選択肢もあります。

仕事を辞めたいと考えている事を早めに相談する

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1人で考え込むより、身近な人に相談することも大切です。悩むうちに煮詰まったり、視野が狭くなっていく恐れがあります。

人に相談することで、自分では気づけなかった視点でアドバイスがもらえることもあります。退職するしかないと考えていたとしても、第三者の意見を聞くことで考えが変わるかもしれません。

また家庭を持つ方は家族に早めに伝えるべきです。言いにくい場合は雑談、相談からしてみましょう。何が大変なのか、今後何にチャレンジしたいのかなど、共感を得ておくことが大切です。

急に辞めると直前で伝えるより、事前に話しておけば家庭内でのトラブルになりにくいです。言いにくいかもしれませんが、家族の理解は必ず得ておきましょう。

今後のキャリアプランを考える

仕事を辞めてから後悔しないために、今後のキャリアプランを考えておくのも重要です。

将来の自分が「5年後、10年後にこうなりたい」という姿を考えておくことで、今の会社で身につけておくべきスキルや積んでおく実績が明確になります。

また今後チャレンジしていきたいことも見えてきます。転職をすることになったとしても、自分に合う職場を選ぶための1つの基準になり、選択しやすくなるでしょう。

自分の今後のキャリアプランに不安があるなら、転職サイトに登録してプロに相談することもおすすめします。

退職までの流れは?

いざ退職をしようと決めた時、退職までどのような流れで進めていくのかを知っておくと安心ですよね。一般的には以下のような流れで進めていくと良いでしょう。

2か月前
  • 退職の意向を表示
  • 退職日の調整
1か月前
  • 仕事の引継ぎ
  • 退職届を提出
2週間前
  • 取引先(社外)へ挨拶まわり
  • 担当引継ぎ
退職日
  • 挨拶まわり(社内)
  • 貸与品の返却
  • 退職書類の受け取り

①退職の流れ 2~1か月前にやること

退職の意志が固まったら直属の上司に話し、退職日や引継ぎなどを含めたスケジュールを相談しましょう一般的に2か月~1か月前と言われていますが、早い方が良いでしょう。

転職を行う場合、決まった退職日に合わせて、同時に転職活動をする必要があります。期間を決めずにいると、退職時期や転職活動自体が曖昧なる可能性がある為、確実に決めておきましょう。

また業務の引継ぎや後任者への対応、有給期間の消化など、会社側の都合に配慮するよう心がけましょう。退職届を出すのは、一般的に退職日が決まった後です。

ちなみに転職理由は「新しい職種に挑戦したい」などポジティブなものや、出産、介護など家庭の事情と話すのが無難です。

②退職の流れ 1か月前にやること

退職願を提出し受理されたら、先輩や同僚、同期にも自ら報告しましょう。他の人から退職を知ってしまうのは、相手からするとあまり気持ちの良いものではないです。

報告の際は電話やメールではなく、対面で伝えた方が良いでしょう。今までお世話になった気持ちを大切に丁寧な対応を心掛けましょう。

その後はなるべく早く仕事の引継ぎに取り掛かります。誰が引き継いでも問題の無いように、引継ぎ資料を作成しておくのがおすすめです。

引継ぎ資料には、自分の担当する仕事の段取りや、仕事の進捗状況などを詳細に記載しましょう。書面として丁寧にまとめておくことで、お世話になった会社へ誠意を伝えることができます。

③退職の流れ 2週間前にやること

担当していた取引先への挨拶は、会社の意向に沿って対応します。「部署異動」という扱いにするなど、対外的には退職することを伝えないでほしいという会社もあります。

また、取引先で退職理由を聞かれても、具体的な理由は言わず「家庭の事情」などにとどめる方が好ましいです。

取引先への挨拶に後任が同行する場合は、後任者をたてて紹介すると取引先も安心しやすくなりますし、後任者も仕事を進めやすくなるでしょう

④退職の流れ 退職日にやること

退職日は社内の挨拶まわりと、会社から貸与された備品などを返す退職後に必要な書類を受け取るという対応があります。

制服や健康保険証、社員証、名刺、パソコンなど、会社から貸し出されたものは最終出勤日に返却が必要です。企画書や資料など、会社で作成した書類も原則会社の備品となるので注意してください。

失業保険の申請に必要な「雇用保険被保険者証」や年金の切り替え手続きに使う「年金手帳」は、会社が預かっていることもあれば、自分で保管している場合もあります。

退職に必要な書類は、会社に事前に申請が必要なものもあるので確認しておきましょう

退職手続きをスムーズに進める為にすること

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スムーズに退職するために必要なのは、まずスケジュールを立てることです。引継ぎ期間や有給休暇の消化期間などを考慮し、会社の都合にも配慮した退職日を設定することが大切です。

同時に引継ぎ資料の作成日程や、各種手続きがいつまでに必要かなども確認しておきましょう。

最終出社日には、こちらから会社へ返却するものも多いです。保険証や社員証、名刺、文房具、パソコン、制服など、返却漏れが無いようにしておく必要があります。

退職後に書類を申請したり、会社から返却を求められたりするようなことはできるだけ避けたいですよね。快く退職できるように準備しておきましょう。

仕事を辞めたいなら新しいスタートの為に行動を

冒頭でも述べましたが、仕事は人生の半分以上を占め、辞めたいと考えることは悪いことではありません。

しかし実際に辞めるとなるとやらなければならないことがたくさんあります。辞めようと考えるなら、まずあなたがなぜ仕事を辞めたいのかを明確化するという行動を起こすことが大切です。

悩みが解決がされず、人に相談しても意志が変わらなければ、退職や転職をスムーズに進めるための行動を開始しましょう。

仕事を辞めることは、あなたの新たなスタートともいえます。事前準備を怠らずに円満退職をし、新たなスタートを気持ちよくきりましょう。

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まえだ
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