あなたは「国内だけでなく海外の不動産投資にも挑戦してみたい!」と思ったことはありませんか?
後から「海外の不動産のほうが儲かったのに…もったいない…」と後悔するのは嫌ですよね。
今回は海外不動産投資を始めたくなるような、特徴やメリットデメリットを紹介します。この記事を読めば簡単に理解できるので、ぜひ最後まで読んで今すぐ始められるようにしましょう!
(出典:https://pixabay.com/ja/photos/%e5%b8%82-%e5%bb%ba%e7%89%a9-%e5%a4%a9%e5%9b%bd-%e8%b6%85%e9%ab%98%e5%b1%a4%e3%83%93%e3%83%ab-5974876/)
海外不動産投資の特徴
近年注目されている海外不動産投資の大きな特徴は、リスクやリターンが大きくなりやすいことです。
日本は世界の中でも安定した経済状況ですが、新興国の場合は経済が不安定であるためリスクが大きくなります。先進国であれば更なる経済成長が見込まれるためリターンが大きくなります。
また、為替の変動も影響してくるため不動産の価格だけでなく為替の価格にも目を向けることが必要ですね。
国内と海外の不動産投資の違い【2つ】
国内と海外の不動産投資の大きな違いは、インカムゲインとキャピタルゲインの得やすさです。それぞれの違いを解説します。
インカムゲイン
日本の経済は世界の中でも安定しているため、政治や経済のリスクが低いです。新興国のようにデモやクーデターがほとんどありません。
それによって、新興国に比べて安定したインカムゲインが得られやすくなります。
キャピタルゲイン
逆に日本は安定しているため、海外ほど大きな価格上昇が見込めない可能性が高いです。
新興国はまだまだ経済成長の余地があるため、それに応じて不動産の価格も大きく上昇しキャピタルゲインが得られやすくなります。
次からは海外不動産投資のメリットを3つ紹介するので、海外の良さをしっかり確認していきましょう。
- 将来性がある
- 日本より安く買える
- リスクを分散できる
未来は明るい!海外不動産投資の【メリット①将来性がある】
海外不動産投資のメリット1つ目は、将来性があることです。投資をするにあたって、将来性があるかどうかはとても重要ですね。
東南アジアなどの新興国では不動産の建設ラッシュによって大きく成長しています。また、アメリカのような世界トップの国は今でも成長を続けています。
そのため、日本の不動産投資では実現しにくいような利益も夢ではありません。将来性のある不動産に投資できれば安定した利益が見込めるようになるということです。
お得!海外不動産投資の【メリット②日本より安く買える】
海外不動産投資のメリット2つ目は、日本より安く買える場合があることです。
東南アジアなどの発展途上国では、日本より物価が安いので不動産も安く買うことができます。安く買えれば、価値が上がった時に大きな利益になりやすいですね!
また、家賃収入に対して物件が安ければ利回りも高くなるので投資効率が良くなるメリットがあります。つまり、ローリスクハイリターンな投資が実現しやすいということです。
これで安心!海外不動産投資の【メリット③リスクを分散できる】
海外不動産投資のメリット3つ目は、リスクを分散できることです。投資においてリスクの分散は重要なことなので良いことですね!
国内でも地域や築年数でリスクを分散することはできますが、同じ日本である以上は限界があります。
その上、経済や災害のリスクは同じ国内だと影響が大きくなってしまうのです。一度大きなダメージを受けると再起するのは難しくなってしまうので、海外にも不動産を持つことでリスクを分散することができます。
次からは海外不動産投資のデメリットを3つ紹介するので、買った後に後悔しないようしっかり確認していきましょう。
- 為替リスク
- カントリーリスク
- 売却できない可能性
盲点でした…海外不動産投資の【デメリット①為替リスク】
海外不動産投資のデメリット1つ目は、為替の変動が影響することです。国内であれば円建てなので気にしなくても良いですが海外の不動産を持つのであれば避けることはできません。
例えば海外の不動産の価値が上がって含み益になったとしても、円高になってしまえば相対的に損してしまいます。
しかし、日本円に両替するタイミングが良ければさらに大きな利益にもなるので為替リスクは悪いことではありません。
怖くない?海外不動産投資の【デメリット②カントリーリスク】
海外不動産投資のデメリット2つ目は、カントリーリスクがあることです。カントリーリスクとは政治や経済の変化によって起こるリスクです。
新興国の場合、デモやクーデターによって政治や経済がガラッと変わってしまうことが多々あります。そうなってしまうと、不動産の価値が下がってしまい損失を抱える可能性が大きいでしょう。
しかしリスクを避けて買われていない優良物件が見つかる可能性もあるので、資金に余裕を持って購入すれば大きなリターンにもなります。
嘘でしょ…海外不動産投資の【デメリット③売却できない可能性】
海外不動産投資のデメリット3つ目は、物件を売却できない可能性があることです。
人気のエリアの場合、物件の数が多く供給過多になっている場所があります。そうなると、いくら良い物件でも供給過多になっていれば買い手がつかず売却することができません。
投資は買い手と売り手がいてこそ成立するので、買い手がいないのは大きなリスクです。ですが、買い手が見つかるまでインカムゲインで収入を得ることもできるので安心ですね!
また、以下の記事では不動産投資の売るタイミングについて詳しく書かれているのでぜひ参考にしてみましょう!
難しくない!海外不動産投資の買い方
海外の不動産を現地で購入することは、情報収集や法律などの面でかなり難しいです。そのため、国内の不動産会社を通して購入することが一般的です。
海外不動産を取り扱う会社、STARTSのサイトにアクセスすれば海外の不動産物件が出てきます。気になる物件があれば問い合わせをして購入の手続きを開始することができます。
不動産会社を通すと仲介手数料がかかるため割高になってしまいますが、その方が安心して購入できるのでおすすめですよ!
さあ、世界へ!海外不動産投資の特徴まとめ
ここまで海外不動産投資の特徴やメリット、デメリットを紹介しましたが海外の良さは分かりましたか?
海外の不動産は難易度が高いのも事実です。初心者が無理をすると騙されたり損してしまう可能性があります。そうならないためにも、勉強や専門家への相談をすることが望ましいです。
海外の不動産投資はリスクが高いですが、うまく運用できれば大きなリターンになります。まずはSTARTSのサイトで物件探しをしてみましょう!