皆さんは、タワマン不動産投資を始めたいけどどうやって買うか分からない…なるべく損しないように選びたいと思っていませんか?
不動産投資は大きな買い物ですが、タマワンとなるとさらに価格は高くなります。 数千万の買い物になるので、失敗して損するのは怖いですよね。
今回の記事ではタワマン不動産投資が稼げる理由、特徴やメリットデメリットなどをまとめました。ぜひ最後まで見て、タワマン不動産投資を始めて稼げるようになりましょう。
(アイキャッチ出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/22785046)
本当に稼げる?タワマン不動産投資の特徴
今やタワマンは憧れの象徴であり、将来はタワマンに住むことを夢にしている若者も少なくありません。そのためとても人気が高く、活発に取引が行われています。
タワーマンションは価格が高い分、内装が豪華、セキュリティ性が高いなど質が良いので価値が下がりにくいです。その上、流動性が高いので価格が高くてもすぐに売りやすいことが特徴です。
また、1つの場所に多くの人が住んでいるため1人当たりの土地評価額が低くなります。それにより、支払う固定資産税が少なくなるので税制面で有利となります。
これで安心!タワマン不動産投資の選び方
タワマン不動産投資の選び方は大きく分けて3つあります。間違った選び方をしないように確認しましょう。
- 場所で選ぶ
- 利回りで選ぶ
- 出口戦略で選ぶ
場所で選ぶ
場所での選び方は、人気な場所とそうでない場所で価格に差が出るので周囲の交通便や生活の利便性がいいかなどをしっかり確認しましょう。
利回りで選ぶ
利回りはタワマンの場合2%ほどなのでそれより高いかどうかで判断しましょう。ただし、10%や20%などあまりにも高い場合は詐欺の可能性が高いので避けましょう。
出口戦略で選ぶ
いくら良い物件でも売るタイミングによって得られる利益は大きく変わるので、短期で保有するか長期で保有するかなど時間軸をしっかり決めましょう。
その上で、短期的に売る場合は購入後に値下がりしにくいものを選ぶようにしましょう。
どっちがいい?タワマン不動産投資の目的①利回り
(出典:https://winnova.net/wp-content/uploads/2021/12/money-g65c7a39e7_1920.jpg)
タワマン不動産投資をする上で、どのような目的で投資するのか方針を決めることはとても重要です。目的の1つ目は利回り(インカムゲイン)を目的にした投資です。
利回りを目的にした投資では、長期的に保有することで安定的なリターンを得られることがメリットです。
デメリットは、購入時より価格が下がってしまった場合はいくら利回りで利益が出てても最終的に損失になってしまう可能性があることです。
どっちがいい?タワマン不動産投資の目的➁売却益
タワマン不動産投資の目的2つ目は、売却益(キャピタルゲイン)を目的にした投資です。
売却益を目的にした投資では、値上がりした時に売ることで大きなリターンを得られることがメリットです。
デメリットは早く売ってしまうことにより更なる値上がり益を逃してしまったり、短期で値下がりした時に損切りしてしまい長期保有すれば利益になっていた可能性があることです。
次の項目からはタワマン不動産投資のメリットを2つ紹介します。
- 価値が高い
- 需要が多い
稼げる!?タワマン不動産投資のメリット①価値が高い
タワマン不動産投資のメリット1つ目は、価値が高く売却益が得られやすいことです。
価値が高い理由には、駅近で立地条件がいい、設備が豪華、最新のセキュリティや耐震設計になっていることが挙げられます。
そのため、購入時と変わらないかそれより高く売れる可能性もあります。なので下手に安いマンションを買うより、価値のあるタワーマンションを購入したほうが将来的には得する可能性が高いということです。
稼げる!?タワマン不動産投資のメリット②需要が多い
タワマン不動産投資のメリット2つ目は、需要が多いので入居されやすいことです。
タワマンには、景色がいい、ランドマーク的な存在である、立地がいいなどの付加価値があるのでとても人気が高いです。そのため、入居率が高いので空室になりにくく安定した経営ができることがメリットです。
また、セキュリティが良い、共用施設が整っている、駅に近いなど生活面においても便利なので人気が高い理由の1つです。
次の項目からはタワマン不動産投資のデメリットを2つ紹介します。
- コストが高い
- 利回りが低い
損する?タワマン不動産投資のデメリット①コストが高い
タワマン不動産投資のデメリット1つ目は、購入費や管理費が高いことです。
タワーマンションのサービスは充実しているため共有施設が豪華であったり、特殊な設備を入れていることが多いです。そのため、一般的なマンションと比べて1.5倍ほどのコストがかかると言われています。
また、費用が足りない場合の一時金は数百万単位での請求となるため気を付けなければなりません。
しかし、修繕計画に合わせてしっかり資金を管理すれば大きな問題ではないので大丈夫です。
損する?タワマン不動産投資のデメリット➁利回りが低い
タワマン不動産投資のデメリット2つ目は、利回り(インカムゲイン)が低いことです。
一般的なマンションの利回りは3~5%ほどですが、タワーマンションの場合は2%ほどしかありません。なぜなら、管理費や銀行のローン返済を考慮すると利益が相殺されてしまうからです。
しかし、人気物件であれば売却益(キャピタルゲイン)が高くなる可能性もあるので利回りだけに囚われないようにしましょう。
知らないと怖い!タワマン不動産投資の注意点
タワマン不動産投資をする上での注意点は、地震などの災害で価値が下がってしまうことです。
日本は地震大国と言われるほど地震が多い国で、南海トラフも今後30年以内に70%~80%で起こると言われているので必ず念頭に置かなければならないリスクです。
回避する方法は無いので、耐震性を確認する、地域を分散する、地震保険に入ることでなるべくリスクを下げるように心がけることが重要です。
買う準備は万端!タワマン不動産投資の特徴まとめ
(出典:https://winnova.net/wp-content/uploads/2021/12/skyline-gb659ed56c_1920.jpg)
タワマン不動産投資の特徴やメリットを紹介しましたが、購入する意欲は湧きましたか?
いくらタワマン不動産投資が魅力的に見えても、絶対稼げるということはあり得ません。なので必ず、無くなっても生活に困らない余剰資金で不動産投資を行うことが大切です。
しかし、不動産投資は正しい方法で行えばしっかりと利益を出すことができます。今からでは遅いということは無いので、ぜひ老後資金のためにもタワマン不動産投資を始めてみましょう。