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犬のしつけはいつから?成長時期ごとに分かりやすく解説!

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はじめて犬をお家に迎え入れた時はいつからしつけをしていけば良いか、どのようにしつけをしていけば良いか分からないですよね。

当記事では、そんなお悩みを抱いている人に向けて、犬の成長時期によって変わるしつけの仕方が分かるように解説していきます。

是非最後まで読んでいただいて、素敵な愛犬との生活を送れるように頑張ってください。

出典:https://pixabay.com/ja/photos/女の子-犬-ペット-友情-5623231/

犬のしつけはいつから?しつけをする前にやっておくこと3選

出典:https://unsplash.com/photos/QZenflkkwt0

犬をお家に迎えてすぐに芸を色々教えたい気持ちありますよね?その気持ちは分かります。

ですが、しつけをしていく前にやっておくべきことがあることを知っていますか?

ここではしつけをする前にやっておくことを3つ紹介していきます。

  1. 名前を覚えてもらう
  2. 自分でトイレができるようにする
  3. アイコンタクトができるようにする

以上のポイントをそれぞれ解説していきます。確認していきましょう。

名前を覚えてもらう

まず、お家に犬を迎え入れたら名前をつけてあげましょう。名前をつけることでコミュニケーションが取りやすくなります。

いきなり名前を覚えることは大変ですから、少しずつ名前を呼んでいき、飼い主のそばに寄ってきたら褒めてあげるようにしましょう。

そうすることで少しずつ自分の名前が呼ばれていることを理解して覚えてくれるようになります。

自分でトイレができるようにする

正しい場所でトイレができるようになりましょう。コツとしては小さな空間から覚えさせていくと良いでしょう。

まずはゲージの中にシートを敷いてあげて、トイレの場所を作ってあげましょう。上手にトイレができたら褒めてあげます。

ゲージの中でトイレができるようになったら、次はリビングに仕切りなどを設置してリビングの半分くらいの広さでもトイレができるようにしましょう。

すぐに覚えることは難しいので3ヶ月程度を目安にしっかり教えるようにしましょう。ワンちゃんはトイレの回数が多いので、時間をかけて教えていくことでちゃんと覚えてくれます。

アイコンタクトができるようにする

犬は飼い主と目が合うことで、何か指示があるのかと集中モードに入ります。そのためアイコンタクトができるよになりましょう。

子犬は好奇心が旺盛です。人間の子供と同じで何か新しいものを見つけるとすぐに触りたくなります。そのため、飼い主にとって大切なものを触ってしまい、壊してしまうケースも多いです。

ですがアイコンタクトができるようになれば、もし大切な物を触ってしまっていた場合でもアイコンタクトで止めることができます。

また、アイコンタクトをすることでワンちゃんが集中モードに入ることで、「おすわり」や「おて」を覚えさせやすくなります。

犬のしつけはいつから?ゲージから出す時のポイント3選

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生後間もない子犬をお家に迎えた場合、どのように遊ばせれば良いのかわからないですよね。ゲージから出しても良いのかさえ分からないでしょう。

ここではどのようにゲージから出して遊ばせるのが良いのかを3つ解説していきます。

  1. 30分ほど出したらゲージに戻す
  2. 遊ばせた後は寝かせる
  3. 1日に3〜4回ほど自由にさせる

以上のポイントをそれぞれ解説していきます。確認していきましょう。

30分ほど出したらゲージに戻す

子犬はゲージから出て30分ほど遊んだら疲れてしまいます。その時はゲージに戻して休ませてあげましょう。

長時間遊ばせると、実は免疫力が下がってしまうそうです。そのため適度に遊ばせることが大切です。

遊ばせた後は寝かせる

遊び疲れてゲージに戻した後はすぐに寝ちゃう場合が多いです。寝ちゃった場合はそっとしてしてあげて3〜4時間ほど寝かせてあげましょう。

1日に3〜4回ほど自由にさせる

睡眠をとって3〜4時間ほど経つと再び遊びたがることでしょう。その場合は再びゲージから出してあげて遊ばせてあげます。

そして疲れたらゲージに戻してあげて寝かせてあげます。この流れを切り返し行って遊ばすことを意識しましょう。

犬のしつけはいつから?迎えてすぐにしてはいけないこと2選

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しつけは犬と生活していく上で大切ですが、迎え入れてすぐにはしてはいけないこともあります。

今回はその迎え入れてすぐにはしてはいけないことを2つ紹介していきます。

  1. 「おすわり」などはまだ覚えさせない
  2. 叱ったり怒ったりしない

以上のポイントをそれぞれ解説していきます。確認していきましょう。

「おすわり」などはまだ覚えささない

犬をお家に迎え入れたばかりは急に環境が変わって、ワンちゃんも戸惑っています。その段階ではまだ「おすわり」や「おて」などは教えてはいけません。

まずはしっかり遊ばせて名前やトイレなどをしっかり覚えることに集中させてあげましょう。

叱ったり、怒ったりしない

好奇心が旺盛な子犬は暴れたりイタズラをする生き物です。怒りたくなるのも分かりますが、そこはグッと我慢して、温かい目で見守ってあげましょう。

ワンちゃんは繊細な生き物です。まずは飼い主との信頼関係を築いていくことを大切にしましょう。

犬のしつけはいつから?3〜4ヶ月後に行うこと3選

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お家に迎え入れて3〜4ヶ月が経てばそろそろ愛犬も環境に慣れてくることでしょう。その状態ですとさらにしつけができますので、新しいしつけを覚えていきましょう。

  1. 「おすわり」や「まて」を教える
  2. 甘噛みさせない
  3. しっかり叱る

以上のポイントをそれぞれ解説していきます。確認していきましょう。

「おすわり」や「まて」を教える

犬のしつけといえば「おすわり」や「まて」が有名ですよね。ご飯をあげる時や、おもちゃを渡す時に噛み付いたりすることがあるため、しつけは大切です。

この時期になったらワンちゃんもしつけを覚えられるようになるので「おすわり」や「まて」を覚えさせていきましょう。

甘噛みさせない

この頃になるとワンちゃんの力が徐々に強くなってきます。そのためこれまでは全然痛くなかった甘噛みがこれからは飼い主や他人に怪我をさせる原因になります。

そのため怪我の防止を含めて甘噛みをやめさせるようにしましょう。

しっかり叱る

これまでは叱ったり怒ったりしてこなかったと思いますが、この時期からはしっかり怒るようにしましょう。

ワンちゃんも賢くなってきているので叱られているのを認識してやめてくれるようになります。

犬のしつけで正しい叱り方2選

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これまでしつけをする際に叱ってこなかったため、正しい叱り方が分からない人も多いでしょう。可愛い愛犬に叱るのはとても心苦しいですよね。

しかし、正しい叱り方をすることで愛犬に「これはやったらダメ」ということが上手く伝わり、今後のコミュニケーションが上手に取れるようになります。

そのため、ワンちゃんに上手く伝わる正しい叱り方を2つ紹介していきます。

  1. 大きな声で怒る
  2. 物は使わない

以上のポイントをそれぞれ解説していきます。確認していきましょう。

大きな声で怒る

大きな声でハッキリと怒るようにしましょう。犬をはじめとした動物は人間の言葉を理解することはできません。

そのため、怒るときは気迫で「ダメ」ということを伝えることが大切です。

物は使わない

決して物を使って愛犬にあたってはいけません。物を使って怒った場合、その様子に驚いた愛犬は正当防衛が働いて噛もうとしてきます。

そのため、叱るときは決して物であたろうとせずに、声と気迫だけで怒るようにしてください。

犬のしつけでおすすめアイテム3選

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犬にしつけをする際に声や仕草だけではなく、アイテムを使うことでしつけがしやすくなります。

これからしつけをする際に使えるアイテムを3つ紹介していきます。

  1. ご褒美のおやつ
  2. 噛んでもいいおもちゃ
  3. 大きなトイレシート

以上のアイテムをそれぞれ解説していきます。確認していきましょう。

ご褒美のおやつ

しつけを行う際に褒めることは最も効果的です。加えてご褒美としておやつをあげることでワンちゃんは褒められているということを認識しやすくなります。

しかし、おやつのあげすぎには注意しましょう。おやつをあげすぎると、おやつがないと言う事を聞かなくなってしまいます。

そのため、初めはしつけを守ることができたらおやつをあげて褒めることをして、慣れてきたら少しずつおやつの量を減らしていき、最終的におやつなしでもしつけを守れるようにしていきましょう。

噛んでもいいおもちゃ

ワンちゃんを何か物を噛むことでストレスを発散させます。噛んでもいい物がないと口が寂しくなって飼い主を噛んでしまったり、大切な物を噛んでしまう事でしょう。

そのため、噛んでもいいおもちゃを与えてあげることで、噛んでもいい物と噛んではいけない物をはっきり分けてあげましょう

大きなトイレシート

トイレトレーニングが終わるまでは大きなトイレシートをたくさん置いておきましょう。どこで排泄しても片付けが簡単ですし、ワンちゃんがどこで頻繁にトイレをするのかわかるようになります。

しつけがうまくいかない時はどうしたらいい?

最初はしつけがうまくできていたのに、徐々にしつけがうまくいかなくなってきたと感じることもありますよね。その時は飼い主のしつけ方を客観的に見て振り返って見ましょう。

  • 犬に強くあたったり、怒鳴ったりする
  • 褒めてばかりで叱ることが少ない
  • 叱ってばかりで褒めることが少ない
  • 叱る時と褒める時の声のトーンが同じ

上記のいずれかに当てはまった人は要注意です。犬は人間の言葉を完全に理解することはできません。

そのため叱る時と褒める時ははっきり声のトーンを変えてあげて、飼い主の伝えたいことが分かるようにしてあげましょう。

最後に犬のしつけいつから?まとめ

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犬のしつけはすぐにでも始めましょう。コミュニケーションを取る上でしつけはとても大切なことです。

ですが色々なしつけを覚えてもらおうとして飼い主さんが焦ってはいけません。人間に個性があるように、犬にも個性があり、最適なしつけ方の時期も違います。

それが分かるのは普段から共に時間を過ごしている飼い主さんだけです。そのため、しっかりとワンちゃんと向き合って見てください。

そうすることでワンちゃんも自ずと飼い主さんの感情を理解して寄り添ってくれるでしょう。愛情を注いであげて楽しく生活していってください。

ABOUT ME
あおと
FIRE目指してブログ更新中。ビットコイン、楽天証券でNISA口座とiDeCo口座を開設し米国株を中心に積み立て投資を行っています。