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格安SIMとは?安い理由とメリット・デメリットを紹介

格安SIMとはどんなものかご存知でしょうか。格安SIMはDocomoやAuといった大手通信キャリアに比べ、通信料が半分以下になるプランです。

今では格安SIMを使う人も増えてきており、身近な存在となっています。

一方で通信料の安さゆえに、「格安SIMは通信速度が遅いのではないか」、「他に使いにくい点があるのではないか」と不信感をもつ方もいると思います。

そこで、この記事では格安SIMが安い理由、メリット・デメリットを紹介します。格安SIMを検討する際の参考にして下さい。

(アイキャッチ画像出典:https://unsplash.com/photos/wJQPr0iQpK4

格安SIMとは

出典;https://pixabay.com/ja/photos/sim%e3%82%ab%e3%83%bc%e3%83%89-%e3%82%ab%e3%83%bc%e3%83%89-%e3%83%a1%e3%83%a2%e3%83%aa%e3%83%bc-4475642/

そもそもSIMとはSubscriber Identity Moduleを略したもので、電話番号や個人情報などが入ったICチップです。

SIMをスマホに入れることで電話やインターネットを使うことができるようになります。

大手通信キャリアでスマホを購入する際は店員さんがSIMを入れ替えてくれるので、馴染みがない人が多いかもしれません。

SIMの中でも通信料が安いものが格安SIMと呼ばれています。

格安SIMが安い理由

格安SIMがなぜ大手通信キャリアより通信料が安いのか、その理由を紹介します。

大手通信キャリアの設備を借りてサービスを提供

携帯電話サービスを提供するために必要な設備は、施設の土地代、設備代、メンテナンス等のコストがかかりますが、設備を借りることで土地代などのコストを抑えています。

実店舗を持たない

格安SIMをインターネット中心で販売しているため店舗を出す必要がなく、テナント料、店舗運営費、人件費などのコストが抑えられます。

ただし、近年は少ないながらも実店舗をもつ格安SIMが出てきています。

格安SIMのメリット

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格安SIMが安い理由に続いて、格安SIMのメリットを4つ紹介します。

格安SIMのメリット
  • 通信料が半額以下
  • 使うデータ通信量によって通信料が細かく設定されている
  • オプションを自由に選べる
  • 2年縛りの契約がな

通信料が半額以下

格安SIMは大手通信キャリアに比べて通信料がとても安くなっています。例としてSoftBankとRakutenMobileを料金表を以下に示します。

SoftBank 通信量
3GBまで 5,580円
3GB以上 7,238円
RakutenMobile 通信量
1GBまで 0円
3GBまで 980円
20GBまで 1,980円
20GB以上 2,980円

SoftBankとRakuten Mobileの無制限の通信料を比較するとRakuten Mobileが半額以下です。

仮にSoftBankから楽天モバイルに乗り換えれば月々3000円、年間では36,000円程度の節約です。一度格安SIMに乗り換えれば、それ以降何もせずにこれだけの節約効果が出るのは大きいですよね。

使うデータ通信量によって通信料が細かく設定されている

格安SIMは使った通信量よって細かく通信料が変わらないこともメリットの一つです。

先ほどの通信料の表をもう一度見ていただくとSoftBankの場合、5GBしか使わないのに3GBを超えたら通信料が変わりません。

大手通信キャリアで契約している方は、こういったケースのときに損した気持ちになっていませんか?

一方、楽天モバイルの場合はデータ通信料の区切りがより細かくなっています。このように、格安SIMならより細かく料金区切られているので、人それぞれに合った無駄のない使い方ができることも魅力です。

オプションを自由に選べる

大手通信キャリアに比べて留守番電話機能や通話機能など、細かくオプションが用意されており、オプションを外すことで通信料を抑えることができます。

例えば、無料で通話できるLINEを使うことで、携帯会社で提供する通話サービス無料のオプションを外して料金を安くできます。

このように、使わない機能を外して通信料をお得にできるのは無駄がなくてうれしいポイントですね。

2年縛りの契約がない

大手通信キャリアは2年契約となっており、2年ごとに契約更新の時期があります。

契約更新の期間が三ヶ月間あり、更新時期以外に解約すると解約金が発生してしまいます。
これに対して、格安SIMの場合は基本的に解約金がありません。

解約金が発生するのは音声通話機能を付けている場合のみ、その上に契約してから6か月以降は解約金が発生しません。

格安SIMのデメリット

出典:https://pixabay.com/ja/vectors/e%e3%83%a1%e3%83%bc%e3%83%ab-%e3%83%8b%e3%83%a5%e3%83%bc%e3%82%b9%e3%83%ac%e3%82%bf%e3%83%bc-3249062/

格安SIMのメリットを格安SIMのデメリットを3つ紹介します。

格安SIMのデメリット
  • キャリアメールを使えない
  • ネットワーク回線が混雑することがある
  • サービスが手厚くない

キャリアメールを使えない

キャリアメールとは大手通信キャリアのスマホについてくるメールアドレスのことです。@docomo.ne.jpなどが末尾につくアドレスがキャリアメールに該当します。

格安SIMではキャリアメールが使えませんが、Gmailなどのフリーメールを使えば問題ありません。

また、有料にはなりますが、最近はキャリアメールを引き継ぐオプションもあります。

キャリアメールを使いたい人もオプションをつければ格安SIMを検討できますね。

ネットワーク回線が混雑することがある

ネットワーク回線は借りる数が決まっているため、利用者が増えると回線が繋がりにくくなることがあります。

また、利用者が集中する時間帯、12時から14時のお昼休み、21時~23時の家にいる時間帯などは回線の通信が遅くなります。

ただし、動画やアプリのダウンロードなどをしない限りは気にならない程度の遅延です。

格安SIMの契約方法

スマホとSIMを変更する場合は、通常のスマホ買替と同様の手順で買い替えることができます。

一方、スマホ本体を変えずにSIMのみ変更することも可能です。その場合は格安SIMのサイトで申し込みしてSIMを送ってもらい、自分でSIMの交換作業をします。

SIMと一緒に送られる説明書を見ながら交換作業をすれば5分で終わる簡単な作業なので、SIMだけを変える場合も安心ですよ。

格安SIMに乗り換える際の注意点とは

出典:https://pixabay.com/ja/photos/%E9%9B%BB%E8%A9%B1-%E5%AE%B6-%E6%95%B0%E5%AD%97-%E5%9B%BA%E5%AE%9A%E9%9B%BB%E8%A9%B1-2127/?download

格安SIMの通信事業社に乗り換える際は、事業社を変えると電話番号も変わることに注意しなければいけません。

格安SIMを乗り換える際はMNP制度を使うことで電話番号を引き継げます。MNP制度とは電話番号を引き継げるサービスのことで、引継ぎの流れは、乗り換え前の通信事業者でMNP番号発行の手続きします。

その後、格安SIM乗り換えの申し込み時にMNP番号を入力することで引き継ぎできます。
電話番号を変えずに格安SIMに乗り換えたい方は忘れずにMNP制度を活用して下さい。

格安SIMとは?まとめ

格安SIMの通信料が安い理由は、大手通信キャリアの設備を借りてサービスを提供していること、実店舗を持たないことにあります。

通信料を安くできる理由を知ることで、格安SIMへの不信感は解消できたかと思います。

格安SIMはデメリットもありますが、通信料の安さを考えれば許容できると考える人も多いのではないでしょうか。

年間でみると36,000円程度の節約ができて魅力的ですので、皆さんも格安SIMへの乗り換えを検討してみて下さい。