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ウーパールーパーの飼育は難しい?初心者が知りたい基礎知識

愛くるしい顔で一世風靡したあのウーパールーパー!ウーパールーパーを飼育するのは難しいのでしょうか?

このご時世でお家時間も増えている中、あなたのお家にも新しい家族をお迎えしてみませんか?初めてのペットを飼うことは不安や心配事もありますよね?

この記事では、ペットを飼うのが初めてな方でも理解できるように、ウーパールーパーの飼育方法や必要なものについて紹介しています。ぜひ最後までご覧ください。

(アイキャッチ画像出典:https://www.pakutaso.com/20161144326post-9566.html)

ウーパールーパーってどんな生き物?

簡単に言うと、メキシコ原産の両生類のサンショウウオの仲間で、別名はアホロートル(スペイン語 Axolotl)、メキシコサラマンダー(英語)と言います。

原産地のメキシコでは、乱獲や水質汚染のため、希少種となっており、ワシントン条約でも規制の対象になっていて、現在流通しているものは、ほとんどが日本国内で養殖されているものになります。

また、ウーパールーパーの可愛い姿は、実は幼体(オタマジャクシ)です。

本来なら、あのかわいらしいエラがなくなって普通のサンショウウオのようになるはずが、幼体のまま成熟するという非常に珍しい生態の持ち主で、寿命は一般的に長くて10年程度とされています。

ウーパールーパーの飼育って難しい?【品種】

ウーパールーパーは、非常に温和というよりはとてものんびりした性格です。鈍感な生き物で水槽に顔を近づけて覗いても、じっとしていることが多く、のそのそと動き、少し動いたと思ったら止まるような生き物です。

ペットとして購入することができるウーパールーパーには多くの品種があります。

いずれも寿命は同じですが、特徴が異なっており、好みで選ぶことができます。

価格は、珍しい種類であれば高くなりますが、およそ1,000~4,000円ほどで販売されています。

ウーパールーパーの品種
  • リューシスティック
  • アルビノ
  • マーブル
  • ゴールデン
  • ブラック

リューシスティック

最もよく知られている白い体と黒い小さな目をしているのが「リューシスティック」です。

アルビノ

目も含めた全身が白いタイプなのが「アルビノ」です。アルビノは他の種類よりも視力が弱いため、ほとんど何も見えていません。

マーブル

緑がかった体に黒の斑点がある「マーブル」は野性味あふれる見た目から人気を集めています。

ゴールデン

マーブルのアルビノ個体のことを「ゴールデン」と呼んでいます。

体の色が金色であることと、尻尾や体にキラキラとしたラメが入っているように見えることが特徴です。

ブラック

「ブラック」は全身が黒色で、成長するにつれて黒色が濃くなっていくことが特徴で、とても勇ましく見えます。

ウーパールーパーの飼育って難しい?【必要なもの】

まずは、ウーパールーパーを飼うにあたって、次のようなものが必要になります。

水槽 成長に合わせて大きな水槽に代えていく必要があり、最低でも30㎝以上、できれば45cmくらいのものを準備してください。
水温計 水温管理はとても大切で、適温は15~20℃です。
ろ過器 水質を綺麗に保つ装置です。

水質の管理もウーパールーパーには大切で、酸素の供給も必要になるので設置するといいでしょう。

人工飼料、生餌や冷凍餌などがあります。
隠れ家 ウーパールーパーは臆病な性格なので、隠れ家を設置してあげるとよいです。

土管などがおすすめですが、後ろに下がることが苦手なので、出入り口が両方開いている物がよいでしょう。

カルキ抜き 水道水に含まれる消毒用の物質がウーパールーパーのエラにはよくないので、水道水を使用する際には、塩素を中和するカルキ抜きが必要になります。

ウーパールーパーの飼育って難しい?【便利なグッズ】

次は、ウーパールーパーを飼うにあたって、持っていると便利なグッズを紹介します。

水交換用の電動式ポンプ 水の交換、汚れの吸い取り、水のろ過など多くの機能を持った電動ポンプです。これがあると水の管理・交換がラクになるので買わないと損です!
ポリタンク 水の交換時にあったら便利です!
掃除用スポイト 日常的に使用するアイテムで、こまめなメンテナンスに必須です。

フンや餌の食べ残しを適宜吸っておけば、水が汚れにくくなります。

水槽内のレイアウトや置き場所について

ただ、水槽にカルキ抜きした水とウーパールーパーを入れればよいのでしょうか?

それでは殺風景なので、隠れ家などの水槽内のレイアウトも考えてあげるといいでしょう。玉砂利や水草を入れてあげるより良くなります。

ただ、水槽内のレイアウトや水槽の置き場所については注意点もあるので、以下に紹介します。

レイアウトの注意点
  • 誤飲の可能性があるので、掃除も楽な、大きめの砂利にする
  • 万が一のときのために吐き出しやすい細かい砂利にする
  • 砂利を敷いた場合は、フンや餌の食べ残しなどが溜まってしまうので、しっかり洗浄する
  • 流木や枝を入れる際は尖った箇所がないものにする
置き場所についての注意点
  • 直射日光が当たる場所に置かない
  • 床など振動が伝わる場所には置かない

ウーパールーパーの飼育って難しい?【水質管理】

ウーパールーパーの飼育の中で、水質管理はとても大切です。水質をしっかりと管理してあげることが、ウーパールーパーの健康管理にもつながります。

水質管理のポイント
  • 毎日、水換えをする
  • ろ過装置を設置する

毎日、水換えをする

ろ過装置を設置していない場合は、毎日水を換えて水質管理をする必要があります。

水量が多い場合は、2日に1度の水換えでもよく、水換えのし過ぎもウーパールーパーのストレス原因になり得るので注意が必要です。

ろ過装置を設置する

水槽内にろ過装置を設置することによって、フィルターによる「ろ過」で水質を保つことバクテリアを利用して水質を保つことができます。

いずれにしても、水槽の水はきれいに見えても、案外汚れているので定期的に水換えがとても重要になります。水道水を利用する場合はカルキ抜きをした水を使用します。

ウーパールーパーの飼育って難しい?【水温管理】

水質管理を並んでウーパールーパーの飼育において大切になるのが、水温管理です。ウーパールーパーにとって快適な水温は15~20℃で、変動があるとしても10~25℃を保つことが大切です。

特に、夏場は水槽用のファンやクーラーで水温を下げたり冬場は温度を固定できるヒーターなどを設置して水温が下がりすぎないようにしたり、水温計でしっかりと水温管理をすることが大切になります。

ウーパールーパーの飼育って難しい?【餌の管理】

ウーパールーパーにとっても「食べること」は、とても大切なことです。成長段階では生餌を与えることが良いようですが、成長したら人工飼料をメインにします。

生餌や冷凍餌の方がウーパールーパーの食いつきが良いので、おやつとして時々与えると良いでしょう。

餌を与える際は、ピンセットなどで上からウーパールーパーの顔あたりに餌を持って行ってあげると、パクっと可愛く食いついてくれるので、ぜひ試してみてください。

ウーパールーパーの餌
  • 生餌(メダカや小型の金魚など)
  • 冷凍餌(アカムシやピンクマウスなど)
  • 人工飼料

ウーパールーパーを飼育する際の注意点

ウーパールーパーを飼育する際にいくつか注意点があるので確認しておきます。

飼育する際の注意点
  • 水あわせをしよう
  • 水流は弱め
  • 混泳は禁止
  • 多頭飼いは避ける
  • 夏場の温度に注意
  • 素手では触らない

水あわせをしよう

購入して家に到着したばかりのウーパールーパーを、すぐ水槽にいれてしまうと、びっくりして天国に召されてしまう可能性があります。

購入したウーパールーパーを袋のまま水槽に浮かべて、袋内の水温と水槽の水温を合わせます。

30分から1時間待ったあとに、ウーパールーパーを水槽にいれてあげれば完了です。

水流は弱め

ウーパールーパーは水流の少ない場所に生息しています。水流が強いとストレスになってしまい、体に負担がかかるのでろ過フィルターを弱めにしたり、レイアウトを工夫したりする必要があります。

混泳は禁止

他のお魚と混泳させることは禁止です。魚をウーパールーパーが食べてしまったり、魚がウーパールーパーをかじったりすることがあります。

多頭飼いも基本的に避ける

目があまり見えないウーパールーパーは、他の個体のエラや手足を誤ってかじってしまうことがあります。最悪の場合、共食いをしてしまうことがあるので、基本的に単独飼育をすることをオススメします。

夏場の温度に注意

ウーパールーパーは比較的涼しい環境で生活をしています。水温が26度を超えてしまうと弱ってしまうので、水温計を確認し超えていないかチェックしましょう。

特に、夏場などの暑い季節は水温管理が重要です。観賞魚用水槽冷却ファンを用意しておくのも良いでしょう。

素手では触らない

ウーパールーパーを素手で触ることは控えてください。ウーパールーパーの体温は水温と同じぐらい冷たく、人間の体温はウーパールーパーにとって熱すぎるからです。

ウーパールーパーの飼育って難しい?【まとめ】

ウーパールーパーの生態や種類、飼育方法や必要なものについて紹介しました。

ウーパールーパーの飼育においては、水質管理と水温管理がとても重要になるので、徹底した管理が必要です。成長すれば餌やりの頻度は毎日でなくても良いそうで、意外とペットとしてお迎えできそうですね。

もしお迎えしたら、たっぷりの愛情を与えてあげてくださいね。可愛い姿をたくさんみせてくれるでしょう。

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しい
はじめまして! 育休中の2児のママです👧🏻👦🏻 はじめたばかりですが、頑張っていきたいです。 よろしくお願い致します♩