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【転職すべき?】仕事がうまくいかない時の解決策と転職の基準を解説する

仕事がうまくいかない…誰しも1度は抱える悩みです。それが短期間であればいいのですが、長期に渡って続くとかなり悩みますよね。

このままでいいのか、それとも思い切って転職するべきなのか…。

今回はそんな悩みに対して仕事がうまくいく方法転職すべき基準を解説していきます。是非最後まで読んで参考にしてみて下さい。

この記事で得られること
  • 仕事がうまくいかない原因が分かる
  • 仕事がうまくいくための解決策が分かる
  • 転職のメリットとデメリットが分かる
  • 転職をするべき基準がわかる

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仕事がうまくいかない原因

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そもそもなぜあなたは今、仕事がうまくいかないと感じているのでしょうか?

仕事がうまくいかない理由は人によって様々だと思います。しかし大きく分けると次の4つが考えられます。1つずつ見ていきましょう。

うまくいかない原因
  • 知識、経験不足
  • 定型業務を把握していない
  • 人間関係がうまくいかない
  • 再発防止策を考えていない

知識、経験不足

まず考えられるのが知識、経験不足です。特に新入職や他部署へ移動となった人が当てはまるでしょう。

知識、経験不足は新入職の方には仕方がないことではあります。そのためある程度は上司も多めに見てくれるでしょう。

しかし、新入職に求められる基準を明らかに下回っている場合はそれが原因で仕事がうまくいかないことはよくあります。

また、ある程度経験年数が経過しているにも関わらず知識、経験不足が原因だとすれば危機感を持つ必要があります。具体的には入社して3年が経過しているにも関わらず知識、経験不足であるならば赤信号です。

定型業務を把握していない

仕事なんて基本的に毎日同じことの繰り返しです。どんなに難しい仕事でも毎日やっていれば必ず同じような内容が出てきます。

仕事がうまくいかない人は、毎日必ず同じ事をする「定型業務」とその時々によって変化する「非定型業務」を区別できていない可能性があります。

これをきちんと区別できていないと、どの仕事により時間をかけたり集中したりすれば良いかが分からず、仕事がうまくいきません。

人間関係がうまくいかない

人間関係は仕事がうまくいかない理由の最たる例です。いつの時代も人間関係に悩む人は後を絶ちません。

基本的に仕事は一人ではできません。仕事では以下のような立場の人と多かれ少なかれ関わっていく必要があります。

仕事で関わる人たち
  • 上司
  • 部下
  • 同僚
  • 取引先
  • 他部署

そのため人間関係がうまくいかない=仕事がうまくいかないことも珍しくありません。逆に人間関係が良好であればそれだけで仕事が楽しく感じる場合もあります。それくらい人間関係は仕事の良し悪しに直結します

再発防止策を考えていない

当然の事ですが再発防止策を考えていない人は同じミスを繰り返します。しかし、これができていない人が思いの外多いのです。

ミスをした時にありがちなのが「やってしまったー!」という感情ばかり引きずって何もしない人です。しかし、感情を引きずって後悔ばかりしていてもなにも始まりません。

仕事がうまくいかない原因の1つはマイナスの感情ばかり引きずって、実際には何も行動をしないことが挙げられるでしょう。

仕事がうまくいかない時の解決策

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さて、ここからは上に挙げた4つの原因について具体的な解決策を考えていきます。それぞれの原因について具体的なアプローチは異なってきます。

特に「人間関係について」と「再発防止策について」は仕事がうまくいくためには特に重要な考え方になるのでしっかりみてください。

仕事を好転させる解決方法
  • 知識、経験不足について
  • 定型業務を把握できていないことについて
  • 人間関係について
  • 再発防止策について

知識、経験不足について

知識や経験が足りない時にすべきなのは、とにかく量をこなすことです。こればかりは小手先のテクニックではどうしようもありません。

そのため、仕事に必要な知識の勉強はもちろんのこと上司や先輩に積極的に質問する様にしましょう。

できれば業務時間以外でも勉強の時間をとれるのが理想です。やはり結果を出す人は周りより圧倒的に努力している人が多いのが事実です。無理し過ぎない範囲で最大限の努力が必要です。

また、社会人になってからの勉強で大事なのはアウトプットをメインにするということです。本やセミナーなどである程度知識を身に着けたら、とにかく実践することで初めて自分のものになります。

定型業務を把握できていないことについて

定型業務を把握するときにすべきなのは業務を紙に書き出して整理することです。その中で毎日必ず行う事とそうでない事に分けていきます。

そして、定型業務については頭でいちいち考えなくとも自然とできるように毎日ひたすら繰り返します。これはある程度仕事に慣れてくれば自然とできるようになります。

ここで大切なのは非定型業務も一緒に慣れて適当にしないことです。非定型業務はその時々によって対応が変わってくるため、ここも何となくでやってしまうと思わぬミスにつながります。

定型業務はある程度業務に慣れることで頭で考えなくとも自然とできるようにしましょう。そして非定型業務に頭をしっかり使って全力で挑むのです。

人間関係について

人間関係を円滑にさせる方法は「仕事の時の自分を演じること」です。仕事においては素のままの自分でいると疲れる原因になります。

そもそも、人はその時々によって自然と色んな自分を使い分けています。例えば恋人と接するときの自分とお客さんと接するときの自分は全然違う事でしょう。

この色んな自分を意識的に使い分ける訓練をしていきましょう。コミュニケーションがうまい人は相手にとって理想の人物になりきれている人とも言えます。

また、相手によってキャラを演じ分けることで素の自分が否定されるわけではないのでストレスも軽減します。

再発防止策について

再発防止策のコツは「仕組み化をすること」です。そもそもミスを繰り返す時というのは頭で考えてしまっている場合がほとんどです。

そうではなく、ミスをしやすいときの共通点を抽出しどういう行動をすればミスをしないかを決めてしまうのです。例えば発注作業をミスした際には以下のように仕組み化をします。

発注作業を仕組み化する例
  • 同僚に頼んで必ずダブルチェックをしてもらう
  • パソコンのモニターに「発注確認は2回する」といったメモを貼っておく
  • 時間をおいて再度ミスがないかチェックする

このように自分で再発防止策を考えればあとはその通りに実行するだけです。但しここで大事なのは必ず同じ対策をするということです。

仕組み化とはすなわち無意識で行える状態にすることです。そのためその日によって違う対策をしていてはいつまで経っても無意識で行えるようになりません。必ず毎日同じ対策をするようにしてください。

仕事がうまくいかない時は転職すべき?

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さて、仕事がうまくいかないときに迷うのが「転職すべきかどうか」ということです。転職は進学や新卒の就職とは違い、初めて自分で環境を変える決意をするためハードルが高いものです。

「転職することで今より状況が悪化するかもしれない…」と不安に思うことも少なくありません。その結果、転職は考えるものの結局今の会社に落ち着いてしまう人が多いのも事実です。

そこでまずは転職におけるメリットとデメリットを整理していきましょう。

転職をするメリット

出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/1891820?

転職の最大のメリットは今までの様々な環境を一度リセットできることです。特に人間関係や労働環境で悩んでいる人は大きく改善できる可能性があります。1つずつ見ていきましょう。

転職のメリット
  • 人間関係をリセットできる
  • 仕事の評価をリセットできる
  • 労働環境を改善できる可能性がある

人間関係をリセットできる

転職はよくも悪くも様々な状況を一度リセットできます。特に前職で人間関係に悩んでいたり、社風に馴染めなかった場合は転職によって状況が改善される可能性があります。

仕事の評価をリセットできる

仕事でのマイナス評価も一度すべてリセットすることができます。ただし、仕事の能力に関しては元々のあなたの技量によるところが大きいため根本解決には至らない可能性もあります。

業務が合わなくて転職を考える場合は、今の業務が6~7割程度問題なくこなせるかどうかを指標の1つにしてみてください。

労働環境を改善できる可能性がある

労働環境は個人の努力では基本的に改善できません。あなたが長時間労働やサービス残業などで悩んでいる場合は転職によって改善が見込めます。

私の職場では始業前の朝残業(残業代なし)や昼食時にミーティングを行うといった違法労働がありますがこれらを個人の力で改善することは厳しいと考えております。

このような個人の力ではどうすることもできないような社内規則や風習などで悩んでいる場合は転職がおすすめです。

転職をするデメリット

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転職のデメリットは転職活動~新しい環境に慣れるまでの期間が大変だということです。また、転職先によっては現状よりも環境が悪化する可能性も0ではありません。1つずつみていきましょう。

転職のデメリット
  • 辞め癖がつく
  • 就職活動が大変
  • 新しい環境に適応しなければならない

辞め癖がつく

辛い状況を変えるための転職は繰り返す可能性があります。転職は必ずしも状況が好転するとは限りません。しかしその度に転職を行うと採用されづらくなり、どんどん環境が悪化していく可能性があります。

辛い状況を変えるために転職を考える場合は自分の中で基準を作っておくことが大切です。本記事でも後ほど転職すべき基準を紹介しますので参考にしてください。

就職活動が大変

仕事をしながら、休日に転職活動を行うことは大変です。特に中途採用は即戦力を求められる場合も多いため、下手したら新卒の時よりも就活が大変になる可能性もあります。

但し、今の仕事との両立が大変だとしても必ず今の仕事を続けた状態で転職活動は行うようにしてください。

なぜなら先に今の職場を辞めてから転職活動をしてしまうと、後に引けなくなるため「余裕」がなくなってしまいます。

余裕がない状態で転職活動を行ってしまうと焦りからより条件の悪い職場に転職してしまう可能性があります。

新しい環境に適応しなければならない

新しい仕事や新しい人間関係などを一から始めなければなりません。特に環境が変わるのが苦手な人はある程度慣れるまでは大変だと思います。

こればかりは時間が解決してくれる部分も大きいため、転職後はある程度覚悟しておく必要があります。

転職するべき基準とは

出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/23559676?

転職するべき基準は「仕事を6~7割程度こなせるか」と「体調不良があるか」の2つです。

今の仕事がうまくいかないからといってホイホイ転職していては身につくものも身に付きません。多少辛くてもひとまず今の業務が7割程度こなせるようになるまでは継続すべきです。

一方で、いくら継続が大事だとはいっても体調を崩してしまっては本末転倒です。特にうつ病をはじめとする精神疾患は一度患ってしまうと治すのに数年~十数年かかることも珍しくありません。

うつ病チェックリスト
  • 朝起きるのがつらい
  • 夜なかなか寝付けない
  • 休みの日も仕事のストレスを感じる
  • 今まで楽しめていたことが楽しめない
  • 何もしたくない

このような症状がみられる場合は一度、心療内科にかかることをおススメします。精神疾患に限らず病気は早期発見、早期治療であるほど完治しやすいからです。

辞めなくとも転職「活動」はするべきである

出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/23623075?

転職を考えていなくとも転職「活動」は気楽に行うべきです。転職活動を行うことで社外において今の自分がどの程度の価値があるかを客観的に知ることができます。

あなたの仕事がうまくいかない理由はもしかしたら今の会社と合っていない可能性もあります。必ずしも社内評価=社外評価ではありません。

また、転職活動を行っておくことで自分はいつでも今の会社を辞めることができるという余裕ができます。転職活動の目標は転職そのものが全てではなく、いつでも転職できるという状況を作ることでもあります。

そのため、転職は慎重に、しかし転職活動は気楽に行うことが仕事がうまくいかない状況を改善させる1つの方法です。

まとめ 仕事がうまくいかない時は

仕事がうまくいかない時はまず、問題点を整理し、それぞれに応じて対応策を行うことで一定の改善効果が見込めます。

一方で、人間関係や社内環境などはどうしても個人の努力ではどうしようもない側面もあるため転職が有効な手段となります。

転職を行う際は、今の仕事を6~7割程度問題なくこなせるかと体調不良があるかを基準にすると闇雲な転職を避けることができます。

また、転職は慎重に行うべきですが、転職活動は気楽に行うことで社外評価を確認できたり、余裕が生まれたりするためおススメです。