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おすすめWi-Fiルーターはどれ?そんな悩みをまるっと解決

Wi-Fiルーターおすすめ
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あなたはWi-Fiルーターは何がおすすめなんだろうと迷っていませんか?住居が変わったり、PC、スマホが変わったり、買い替えを考えているなら、環境にあったルーターがもちろんいいですよね。

「最近、引っ越しをしたんだけど、今まで使っていたWi-Fiルーターが使えなくなりました。」「キッズ携帯が増えてルーター使えなくなりました。」なんて話をよく聞きます。

さて、ルーターの型番だけではさっぱりわかりません。何を基準にWi-Fiルーターを選ぶべきでしょうか?そんな初心者のいろんな悩みをまるっと解決させます。

それでは、Wi-Fiを選ぶときのポイントを要所、要所説明していきますので、あなたにぴったりなWi-Fiを探してみましょう。

アイキャッチ画像出典:https://pixabay.com/ja/illustrations/%e7%84%a1%e7%b7%9alan-%e3%83%8d%e3%83%83%e3%83%88%e3%83%af%e3%83%bc%e3%82%af-5438427/

おすすめのWi-Fiルーターをみつけるための基礎知識

出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/23559676?

自分にあったWi-Fiを探す前にまずはWi-Fiについて少し基礎知識を学んでおきましょう。基礎知識を積んでおけば、よりあなたにあったWi-Fiを見つけることができますよ。

失敗しないための最低限の基礎知識を抑えています。気になる基礎知識は以下の内容です。

Wi-Fi基礎知識
  • Wi-Fi=無線LAN
  • Wi-Fiルーターの規格について

Wi-Fi=無線LAN

よく耳にする「無線LAN」とはWi-Fiのことです。無線=線がない、ケーブルがなくても、電波をつなげること。

一方、LAN=ローカルネットワークの略、つまり、家、会社、学校の中など限られたエリアだけでつながっているネットワークという意味です。

Wi-Fiルーターの規格について

Wi-Fiルーターには「規格」という種類があります。規格の種類は以下、表の通りです。

規格名 使用周波数 ストリーム数 最大通信速度
IEEE802.11a 5.2GHz 1 54Mbps
IEEE802.11ac 5.2GHz 8(最大) 6.9Gbps
IEEE802.11ax 2.4GHz と 5.2GHz 8 最大 9.6Gbps
IEEE802.11b 2.4GHz 1 11Mbps
IEEE802.11g 2.4GHz 1 54Mbps
IEEE802.11n 2.4GHz と 5.2GHz 4 (最大) 600Mbps

目を覆いたくなるような数字とアルファベットの羅列ですね。特に周波数、ストリーム数、通信速度の3つは理解しておきましょう。では確認しておきましょう。

使用周波数について

2.4GHz と 5.2GHzの違いですが、2.4GHz =障害物に弱いが速度は速い。5.2GHz=障害物に強いが速度は遅い。と覚えておきましょう

ストリーム数について(データー転送に使うチャンネル数)

ストリーム=アンテナの数です。アンテナ本数が多いと、通信速度も速くなります。

イメージで言えば、ストリームは道路の車線を思い浮かべてください。電波は車です。車線が多いと車が渋滞しにくくなりますよね。その原則と同じイメージです。

最大通信速度(転送データー速度)について

一秒あたり、デジタルデーターがどれだけ送れるのか?という単位です。上記の表では、IEEE802.11ac、axが通信速度が速いと読み取ることができます。

おすすめのWi-Fiルーターを選ぶために確認するべき項目5つ

出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/4580759?title=Wi-Fi(%E3%82%B9%E3%83%9E%E3%83%9B)&searchId=3334139373

それでは、実際にあなたに合うWi-Fiルーターはどれなのか?見ていきましょう。そのために確認する項目が5つあります。内容は以下です。

Wi-Fiを選ぶ前に確認する項目5つ
  • 住居、間取り
  • 通信速度
  • 設置場所
  • セキュリティ
  • デバイス台数

住居、間取り

住居によって、使用周波数の向き不向きがあります。マンション、一軒家でいうなら以下がオススメです。

5GHzは、リビングの壁のない見通せる範囲にしか飛ばないので、マンションのリビングにオススメです。(5GHz=マンション

2.4GHzは、木造なら一階から二階までは届きます(2.4GHz=戸建て

通信速度

通信速度の目安を知っておきましょう。8MbpsでフルHDの動画が見れます。

ということは、10Mbps程度が最低でも出ていれば、普通にタブレットやノートパソコンを使っていて、ネットが遅いと感じないでしょう。

設置場所

受信電波はWi-Fiルーターをどこに置くかでも変わってきます。一般的には「寝室」「リビング」ですが、例外で「キッチン」や「屋外」もあるかもしれませんね。

設置場所をある程度、想定してWi-Fiルーターを選びましょう。

セキュリティ

Wi-Fiルーターにセキュリティーが設定されていないと、誰でも接続することが可能になってしまいます。悪意を持っている人も中にはいるかもしれません。

自分のパソコンに入っているデータを見られたり、アドレスやクレジットカード情報などの個人情報を盗まれる可能性もあります。

セキュリティー強度には3種類の方式があります。高い順に、①AES方式②TKIP方式③WEP方式となります。

セキュリティーレベルが一番高いAES方式のWi-Fiルーターを選ぶと安心して使用できますね。

デバイス台数

デバイスとはスマホ、タブレット、PCなどの端末機器のことを言います。どの端末をよく使用するか?台数は全部で何台?ということも想定しておくと良いでしょう。

Wi-Fiルーターのおすすめの機能

Wi-Fiルーターには、あると便利な機能が3つほどあります。可能であれば選ぶ際に備わっているものを選んでください。

おすすめ基礎機能
  • ビームフォーミング
  • MIMO(マイモ)
  • Wi-Fi6

ビームフォーミング

ビームフォーミングとは、無線機器などの技術の一つで特定の電波を特定の方向に集中して送受信したりする技術です。

デバイスを特定して、そちらの方向に電波強度を高めることができるので、同時接続台数が多い方にはおすすめの機能です。

MIMO(マイモ)

MIMO(マイモ)とは、「Multi Input Multi Output」(マルチインプットマルチアウトプット)の略で、複数のアンテナを用いて通信を行う技術です。

MU-MIMO(エムユーマイモ)とも言います。意味は同じく複数アンテナを使って通信を行う事です。

ビームフォーミング同様、同時接続台数が多い方におすすめの機能になります。

Wi-Fi6について

Wi-Fi6とは、最新のWi-Fi規格のことです。使うメリットとしては、主に通信速度の速さ、混雑の強さ、省エネという3つです。

使うデメリットもあります。それは対応機種がまだ少ないというところです。

おすすめのWi-Fiルーター4選

ここからは上で説明した確認事項を抑えつつ、具体的なおすすめWi-Fiルーターを紹介していきます。

なお「一人暮らし」「適切な間取り」「家族構成」などに注目しておすすめしています。

もし、気になる商品があれば、商品のアイコンをタッチすれば楽天、Amazon、公式サイトに飛べますので、もっと価格や機能を詳しく知りたい!と言う方は確認をしてみてください。では早速、見ていきましょう。

おすすめのルーター①バッファローWSR-1500AX2S

バッファローWSR-1500AX2SはWi-Fi6の高性能なうえ、機器本体も非常にコンパクトで、壁掛けができるところが特徴です。

一人暮らしの方からマンション、戸建にも総合的におすすめなWi-Fiルーターとなります。

最大通信速度 1201+300Mbps
Wi-Fi規格 Wi-Fi6(通信速度が速く、多くの端末が同時に繋がりやすい)
MU-MIMO 〇(複数端末の同時通信を可能にする)
セキュリティ WPA3
特徴 高性能で一人暮らしや家族暮らしなどどの環境にも推奨される
推奨環境 戸建て・1R・1LDK・2LDK・3LDK

おすすめのルーター②バッファローWXR-6000AX12S

バッファローWXR-6000AX12Sは一言で言えば、最強のWi-Fiです。価格は少しお高めですが、安全性はWPA3の最高水準です。Wi-Fi6なため通信速度は高速、通信混雑はストレスフリーです。

最高、最強のWi-Fiをお探しの方には、ぴったりなルーターです。

最大通信速度 4803+1147Mbps
Wi-Fi規格 Wi-Fi6
MU-MIMO
セキュリティ WPA3・ネット脅威ブロッカープレミアム搭載で安全
特徴 国内販売台数NO1。家電批評BEST BUY of the year2020で、Wi-Fiルーター部門受賞。バッファロー最強のWi-Fi。
推奨環境 戸建て・4LDL(家族暮らし向き)

おすすめのルーター③バッファローWSR-1166DHPL2

バッファローWSR-1166DHPL2は価格も比較的安価で機能性も備えています。特に「引っ越し機能」というWi-Fi設定を引き継げる機能があるので、初期設定も簡単にできるでしょう。

予算は低めで過不足ないWi-Fiルーターが欲しいという方にはおすすめのルーターとなっています。

最大通信速度 866+300Mbps
Wi-Fi規格 IPv6
MU-MIMO
セキュリティ WPA2
特徴 お手頃価格。家族暮らしには向いていない
推奨環境 1R・1LDK(一人暮らし向き)

おすすめのルーター④バッファローWSR-2533DHP3

バッファローWSR-2533DHP3の特徴は通信制限をかけることができる点にあります。年頃のお子様がいる家庭にはぴったりなルーターです。

他にも2.4GHzは800Mbpsで、間取り的に3LDKくらいまでなら適しているためファミリータイプのWi-Fiをお探しならこのルーターがおすすめです。

最大通信速度 1733+800Mbps
Wi-Fi規格 Wi-Fi5
MU-MIMO
セキュリティ WPA2・iフィルター(お子様を守るフィルタリングサービス)
特徴 通信可能時間帯を設定(お子様のスマホの使い過ぎ制限可能)
推奨環境 家族暮らし(お子様がいればより推奨)
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まとめ:おすすめのWi-Fiルーターを見つけるには?

では、最後におさらいです。あなたにぴったり合うおすすめのWi-Fiルーターを見つけるコツは、通信速度、セキュリティ、おすすめ機能など、まずはポイントを抑えておきましょう。

お家の間取り、設置場所、デバイス台数など考慮して基準に選ぶこともおすすめですよ。

そして、より通信速度や安定した通信空間を求めているなら、最新機種のWi-Fi6がおすすめです。ですが、デバイスの未対応機種も多いので注意してくださいね。

Wi-Fi1つでお家時間が劇的に変わります。快適空間を過ごすために失敗しないWi-Fiルーターを選びましょう。それではあなたのぴったりなWi-Fiルーターが見つかりますように!

ABOUT ME
カバトコアラ
38歳。3児の父。副業ブロガー。ストレスとお金は貯めるな!がモットー。弱点はズボラな性格。