「クレジットカードないけど、スマホ持てないかな?」クレカなしで格安スマホを探している方もいるかもしれません。格安スマホは口座振替やデビットカードでも使えます!
当記事ではカードなしでも契約できる格安スマホを紹介。最新スマホも同時に購入できます。格安スマホへの切り替えや同時に最新機種を手に入れたい方は必見の内容です。
格安スマホを検討している方はぜひ最後までご覧ください。出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/24515430
格安スマホはクレカなしでも使える?
格安スマホはクレカなしでも利用できます。多くの格安スマホは大手キャリアと同様にクレカなしでも利用可能です。
ユーザーの中には何らかの事情でクレジットカード支払いができない方もいるかもしれません。従来はクレカでの対応が基本でしたが、さまざまな支払方法で利用可能な格安スマホも誕生しています。
ただし、各スマホによっては対応していない支払方法もあり、中には審査が入るものも。各社支払方法が異なるため、まずは利用したい格安スマホの支払方法を確認しましょう。
クレカなしで利用できる格安スマホ会社3選
クレカなしで契約できる格安スマホがあります。おすすめは以下の3社です。
- 楽天モバイル
- ahamo
- UQモバイル
テレビCMでもおなじみの格安スマホです。低定額制で高機能なスマホを取り揃えています。検討中の方に向けておすすめポイントを解説しますのでご覧ください。
楽天モバイル【楽天ポイントが貯まる】
項目 | 内容 |
商品名 | 楽天モバイル |
容量/価格 | 3GB/1,078円(税込)
20GB/2,178円(税込) 無制限プラン/3,278円(税込) |
支払方法 | ・クレジットカード
・デビットカード ・口座振替 ・楽天ポイント |
容量繰り越し | 可 |
5G対応 | 可 |
- クレジットカードやデビットカードなど多様な支払い方法
- 大容量プランを選べる
- 5G対応
大手キャリアとして低定額プランを利用できる楽天モバイルです。格安スマホで唯一、独自の回線で高速ネットワークを利用可能。通話をはじめ、ネット回線も快適に利用できます。
楽天モバイルは大手キャリアとして初のスマホ機種を開発。5G回線を利用できるスマホを購入できます。価格も破格の2万円台からです。
低価格の日本製を購入できるのも楽天モバイルだけ。高機能なスマホを手に入れたい方におすすめです。
ahamo【5分のかけ放題が標準適用】
項目 | 内容 |
商品名 | ahamo |
容量/価格 | 20GB/2,970円(税込)
100GB/4,950円(税込) |
支払方法 | ・クレジットカード
・口座振替 |
容量繰り越し | 不可 |
5G対応 | 可 |
- 100GBプランを利用できる
- クレジットカードのほか、口座振替も選べる
- 5G対応で高速ネットワークを利用できる
ドコモ回線を利用できるahamoです。NTTドコモが提供する低定額制格安スマホで、ドコモの高速ネットワークを利用できます。
スマホ機種も高機能のAQUOSやiPhoneSEなどを提供。高機能な製品ですぐ手に入れたくなるものばかりです。
20GBを2,970円(税込)から利用可能。大容量プランを3,000円で使えるから納得できる料金体制です。格安スマホ選びで困ったらahamoに加入しましょう。
UQモバイル【シンプルな料金プラン】
項目 | 内容 |
商品名 | UQモバイル |
容量/価格 | 3GB/1,628円(税込)
15GB/2,728円(税込) 25GB/3,828円(税込) |
支払方法 | ・クレジットカード
・口座振替 など |
容量繰り越し | 可 |
5G対応 | 可 |
- すべてのプランが5G対応で利用できる
- 口座振替や、インターネット決済、コンビニ払いも利用できる
- 3GBから25GBまでお得な料金体制で選べる
auの高速ネット回線を利用できるUQモバイルです。最近話題の5Gを使えて、月額料金もたったの3GBで1,628円から。5Gを大容量で安く利用できるのもUQモバイルのメリットです。
スマホ機種もiPhoneをはじめ、AQUOSやarrows、OPPOと数多くの製品を取り扱い。機種選びに困ることはありません。
Wi-Fi回線として有名なUQWiMAXもセットで契約できるのも嬉しいメリット。自宅のネット環境をさらに快適にできます。ネットに困ったらUQモバイルに決まりです。
【格安スマホはクレカなしで使える】支払い方法を2つ紹介
格安スマホは以下の支払方法に対応しています。クレカ以外の支払い方法を確認しましょう。
- 口座振替
- デビットカード
今まではクレカが基本的な支払方法でしたが、現在は上記に対応しています。クレカなしでも利用できるため、格安スマホを検討している方に向けて解説します。
デビットカード
クレジットカードに近い機能を備えているのがデビットカードです。デビットカードはユーザーの口座と直接紐づいているので、そのまま口座から引き落としされます。
決済代行会社を通じて引き落とされるクレカに対して、口座から引き落とされるのが特徴のデビットカード。「使い過ぎた…」といった心配がありません。
格安スマホでもデビットカード対応しているものもあるので、デビットカード利用者におすすめです。
デビットカードで契約できる格安スマホを以下で詳しく解説しています。気になる方はチェックしましょう。
口座振替
ドコモやauといった大手キャリア通信社でもおなじみの口座振替です。格安スマホでも口座振替を利用できます。
毎月の指定日に口座から直接引き落とされるため、格安スマホを新規申し込みする際には希望する口座をお知らせしましょう。
クレカやデビットカード以外での支払方法を選びたい方は口座振替がおすすめです。
口座振替を利用できる格安スマホを以下で詳しく解説しています。気になる方はチェックしましょう。
格安スマホの口座振替審査ある?
口座振替を選択時には一定の審査が行われる場合があります。審査基準として大手キャリアの新規契約と同等です。
審査内容は契約時に本人確認や過去の支払状況を確認します。もし、何らかの不備や未払いなどがある場合には、審査落ちになることも。
審査に落ちてしまうと格安スマホの利用はできませんので注意が必要です。格安スマホの審査内容を以下で詳しく解説。気になる方はチェックしましょう。
クレカなしで格安SIMを利用の場合、どんな人におすすめ?
格安SIMは大手キャリアのような支払方法も可能になっています。格安SIMをクレカ以外で支払いは、以下の人におすすめです。
- 学生
- クレカ以外の支払いを希望
「クレカを持っていないけど、格安SIMを使いたい!」そんな人はクレカ以外での支払いができます。
高校生や大学生は金銭的な理由からクレジットカードを持っていないかもしれません。アルバイトの都合でスマホでの連絡を求められる場合には、格安SIMで利用できるか確認してみましょう。
格安スマホをクレカなしで使うメリットを紹介
格安simや格安スマホは利用するにあたって以下のメリットがあります。
- 月額料金が安い
- プランやオプションがわかりやすくシンプル
格安スマホや格安SIMを利用すると上記のお得なメリットを受けられます。お財布にも優しいサービスばかりです。
月額料金が安い
格安スマホでまず注目したいのが、価格の安さです。扱っている格安スマホは5万円以下の本体代金。すぐにでも購入できる安さになります。
本体代金以外も、回線プランもとても低定額制です。音声通話付きのプランであれば、高くても2,000円台と大手キャリアと比較しても安く感じられます。
大手キャリアと比較しても圧倒的な安さです。お手頃な金額で手に入ります。
プラン・オプションがシンプルである
格安スマホが提供しているプランやオプションはとてもシンプルです。たとえばイオンモバイルの料金プランは以下のとおり。
データ通信量 | 音声プラン | データプラン |
0.5GB | 730円 | |
1GB | 780円 | 480円 |
2GB | 880円 | 680円 |
3GB | 980円 | 780円 |
4GB | 1,080円 | 880円 |
上記は一部の料金プランを抜粋しています。格安スマホではデータ通信のみが使えるデータプランと音声通話をつける音声プランがあるのが特徴です。
イオンモバイルの気になる料金プランを以下の記事で詳しく解説しています。気になる方はチェックしましょう。
大手キャリアにあるようなセット販売割引は基本的にしていません。ユーザーが使いたいプランだけを選択でき、利用が可能です。
オプションもあり、最近は5G通信やセキュリティーサービスもあります。格安スマホ各社によってオプションは異なりますので、詳しくは公式ホームページで確認しましょう。
3.データ容量繰り越し・シェアできる会社もある
基本的に格安スマホのみで利用できるのが、データ容量繰り越しです。その月に利用しなかった容量分を翌月に繰り越すことができます。
たとえば、データ容量を4GBで契約。ある月が2GBしか使用しなかった場合は、残りの2GBは繰越されます。翌月は4GBに加えて2GBが増量。合算の6GBが使える仕組みです。
データ容量繰り越し以外にも、他人にシェアできるサービスも。家族やほかのユーザーにシェアできるので、譲りたい場合にはおすすめの機能です。
格安スマホのメリットはそのほかの詳しい情報か以下で解説。気になる方はチェックしましょう。
格安スマホをクレカなしで申し込む際の6つの注意点
格安スマホをクレジットカード以外で申し込む際には以下の注意点に気をつけましょう。
- 引き落としの度に振込手数料がかかることがある
- 一部のデビットカードしか使えないことがある
- データ通信SIMしかお申し込みできない場合がある
- スマホセットの分割払いができないことがある
- お申し込み完了まで1〜2ヶ月かかることがある
- 店頭で手続きした場合のみお申し込みできる
口座振替やデビットカードを選択した際には、多少の制限や手数料がかかるといった場合があるので事前に確認しましょう。
引き落としの度に振込手数料がかかることがある
大手キャリアでもおなじみの口座振替ですが、格安スマホで利用できる場合には、振込手数料がかかる場合があります。手数料は数百円程度かかりますので、申し込みの際には注意が必要です。
もし手数料の支払いに抵抗がある場合には、手数料がかからないデビットカードがおすすめ。一部の格安スマホではデビットカード支払いに対応しています。
一部のデビットカードしか使えないことがある
クレカと同等の機能があるデビットカードですが、すべての格安スマホで利用できるわけではありません。
ahamoやUQモバイルといった大手の格安スマホでデビットカードが使えます。そのほかの格安スマホはクレカ支払いが中心です。
格安スマホによっては支払い方法が異なりますので、申し込みの際に確認しましょう。
データ通信SIMしかお申し込みできない場合がある
口座振替やデビットカードが使える格安スマホでも、申し込みプランやコースによっては支払い方法に限りがあることも。
口座振替はデータ通信プランでした利用できないといった場合もあり注意が必要です。
データ通信プラントとは、ネット回線のみを契約して、音声通話やSMS機能は利用できません。音声通話やSMS機能の利用を希望する方は音声通話付きプランを選択する必要があります。
口座振替やデビットカードで申し込む場合には、選択可能なプランを確認しましょう。
スマホセットの分割払いができないことがある
格安スマホを申し込む際に、機種代金を分割での支払いを希望する方は注意が必要です。大手キャリアとは異なり、口座振替やデビットカードでの分割払いは対応していない場合があります。
基本的に格安スマホでは機種代金の分割対応はクレカでしか対応していないと言われており、一括購入が求められることも。
もし、一括購入が難しい場合には、SIMカードだけ申し込み、中古ショップでスマホを購入するようにしましょう。あるいは、すでに持参しているスマホに差し替えるといった対応がおすすめです。
お申し込み完了まで1〜2ヶ月かかることがある
口座振替を申し込む際に「口座振替依頼書」が郵送されます。依頼書に必要事項を記入して返送しますが、受理されてから完了するまでに時間がかかるケースもあり注意が必要です。
申し込みから開通までに最長2か月かかるケースもあり、その間は送られてくる請求書で支払いを行います。
もし急ぎで利用したい場合には、申し込みが完了する間は、プリペイドSIMカードを代用するようにしましょう。プリペイドSIMカードなら契約といった手続きが不要。すぐに利用可能です。
店頭で手続きした場合のみお申し込みできる
格安スマホによっては口座振替を店頭のみで受付している場合があります。その場合にはネットでの申し込みはできません。実際に店舗へ足を運び、手続きを進めていきます。
すべての格安スマホが店舗のみで対応しているとは限らないため、詳しくは公式ホームページで確認してみましょう。
口座振替でもネットで申し込みできるケースもあるので、実際に申し込みで確認が必要です。
店頭で申し込める格安スマホについて以下で詳しく解説しています。気になる方はチェックしましょう。
審査に落ちた場合の対策方法
口座振替を申し込む際に一定の審査がある場合があります。所定の審査過程で落ちてしまうことも。もし審査落ちに遭った場合にはどうしたら良いのでしょうか。
格安スマホで審査落ちした場合には、以下の対応を進めましょう。
- 家族名義で申し込みをする
- プリペイドSIMを利用する
上記の方法であれば、審査落ちしても安心して回線を利用できます。急ぎで利用したい場合にもぜひ検討しましょう。
家族名義で申込みをする
格安スマホは家族名義で申し込みできるものがあります。家族の誰かがすでに格安スマホを利用している場合には、家族名義で契約が可能です。
自身が過去の利用履歴で審査が通らなくても、家族名義であれば大丈夫。審査も通る可能性が高くなります。
本人名義で厳しい場合には、家族名義で申し込みしてみましょう。
プリペイドSIMを利用する
格安SIMの中にはプリペイドSIMカードを提供している会社があります。プリペイドSIMカードとは、利用できるデータ容量や期間が決まっているSIMカードです。
プリペイドSIMカードは前払い対応なので、審査なしで利用できます。コンビニや家電量販店で購入できるのでとても便利です。
ただし、データ専用タイプのSIMカードが多くあり、音声通話プランは月額料金よりも割高な可能性も。購入する際には価格を確認しましょう。プリペイドsimカードは以下で詳しく解説しています。
クレカなしで格安スマホを契約するときのよくある質問
クレカなしで契約する場合には以下の疑問や不安があるかもしれません。よくある質問をまとめています。
- コンビニで支払いできる?
- 審査なしで契約できる?
- 格安スマホの分割払いはできる?
- 未成年でも契約できる?
契約を検討中の方に向けて解説しますので、ぜひ参考にしてみましょう。
コンビニ払いはできる?
コンビニ払いを行っている格安スマホは現時点でありません。格安スマホを利用したい場合にはクレジットカードや口座振替、デビットカードの支払い対応となります。
口座振替の登録が完了するまでは請求書払いになる可能性があり、コンビニで支払いが可能です。
基本的に月額料金をコンビニで支払える格安スマホはないと考えましょう。
審査なしで契約できる?
格安スマホは申し込みの際に所定の審査があります。大手キャリアと同様の審査です。どの支払い対応でも審査があるため申し込みの際には注意しましょう。
審査落ちした場合には、希望するプランを契約することはできません。どうしても急ぎで使いたい場合には審査不要のプリペイドSIMカードがおすすめです。
プリペイドsimカードは以下で詳しく解説しています。気になる方はチェックしましょう。
格安スマホの分割払いはできる?
分割払いも可能です。基本的にはクレジットカードか口座振替での対応です。
デビットカードは基本的には分割払いは対応していないと言われているため注意しましょう。
希望する格安スマホで分割払いに対応していない場合には、中古ショップで機種を購入すると良いでしょう。中古ショップであれば通常価格よりお得に手に入ります。
未成年でも契約可能?
親の同意があれば契約可能です。ただし、格安スマホによっては対応が異なるので、詳しく店舗スタッフあるいは公式ホームページで確認しましょう。
基本的には契約時に保護者の同意が必要です。また、店舗で申し込みの場合には保護者の同伴が必要なケースもあり、未成年単独での契約はできません。
もし保護者の同意が得られた場合には以下の書類を取り揃えましょう。
- 同意書
- 身分証明書
上記の書類は店舗スタッフあるいは公式ホームページが入手可能です。
未成年でも契約できる格安スマホを以下で詳しく解説しています。気になる方はチェックしましょう。
まとめ:格安スマホは口座振替やデビットカードで申し込む
ここまで格安スマホをクレカなしで契約する方法を解説しました。格安スマホの中でもクレカなしで利用できることもありおすすめです。
クレカなしでスムーズに手続きを進めるためにも当記事のポイントをおさらいしましょう。
- 口座振替やデビットカードが使える
- 家族名義やプリペイドSIMでの利用方法もある
格安スマホは口座振替やデビットカードで契約できます。機種とプランセットで契約できるところも!
クレカ以外でも安心して利用できるので、今すぐに申し込みましょう。